あぁ、この愛、イエス・キリストの十字架の力

礎の石

充実した一日、充実し過ぎて疲れたかも？: 8日の日記

今日は徹夜明けの朝でした。しかし、ＧＣＭＰという大学生のサークルで講演会をしました。といっても４０分、駆け足でしたので、やはり不十分でした。でも、その後のグループディスカッションで色々と質問が出ていろんな話が出来ました。 最後の各グループの発表に対して、コメントをフィードバックする時は、なかなか楽しかったです。９時４０分に始まって、終わったのは１２時半ぐらい、その後、残った人と話しをして、結局２時近くになりました。羽田に向かう途中、品川で立ち食いうどん、いつものきつねうどんを食べて,羽田に到着.今回は値段の関係で福岡便に乗りました。そこから高速バスで長崎へ。そのまま、ラジオのスタジオに入って生放送というスケジュール、ハードですが、充実した一日でした。説教の準備の時には、さすがに疲れて眠りそうでした・・・

東京の孤児院事務局に: 7日の日記

今日は朝から、東京へ。一番安いスカイマークなので、途中、神戸によって、羽田には午後二時半に着きます。明日、大学生たちに孤児院の話しをします。今回は、その後学生たちが、ディスカッションをして、その後のスピーチに対して、私がコメントするそうです。楽しみですが、最初の講演が４０分なので、十分な材料を提供してあげれるか、お祈りしないといけないですね・・・いろんな大学に行って、もっともっと、孤児院の話をしたいと思います。若者たちに、彼らのことを知ってもらいです。

命が流れ出した礼拝: 6日の日記

今日は朝から山里地区ふれあいセンターで礼拝。たくさん人が来た。本当に久しぶりのカトリックの兄妹。どちらも心がやんでいて入院中だけど、教会にやってきた。ザンビアの親子、ナイジェリアの家族、コンゴの青年、中国の留学生、モンゴルの方々・・・礼拝に命が流れ出し始めた。何かが始まっている。三男は早朝礼拝に出て高総体へ。三女は礼拝で特別賛美をして、午後のチャリティーコンサートでも友達と賛美した。コンサートが終わったら、徹夜だったので、さすがに起きていられなくて少しだけ休んだ。そして夜の礼拝、これも祝福された。神様に感謝である。

読売新聞に出た！！！: 30日の日記

日曜日。礼拝で３男が賛美の奉仕に立つ。読売の新聞の朝刊の長崎版に昨日のチャリティーコンサートの講演会のことが出た。写真入で、とてもよい記事だった。ただ連絡先が書いてなかったのが残念だった。

チャペル: 8日の日記

朝から娘の大学へ。チャペルでメッセージすることになっている。集まった学生は先生も入れて30名ぐらい。私としては、たくさん集まったと思ったが、先生も、あとで長女も、まだ始まっていない授業もあったので少なかったと残念がっていた。20分では孤児院の話を交えて話すには、足りなかった。でも感謝である。学生たちも先生も真剣に聞いてくれた。ただ、もう少し話したかった。これからというところで終わってしまった・・・のが残念だ。でも、また、きっと神様が導いてくださると信じよう。娘にメールしたけれども返信がない。今一だったのかナーと正直心配になるが、主にゆだねよう。バイトを終えて、夜遅く帰ってきた娘から聞いた話によると、みんなもっと聞きたかったと短くて残念だったといっていたということで・・・。ホッとした。神様に、再び話す機会が与えられることを信じて祈りたい。一度帰ってから、夜また諫早に、聖会へいく。そして、そのままラジオの生放送に飛び込む。ハードな一日だけど、とても充実している。学生たちと、もっと話したい。彼らに福音を伝えたい。キリストを知ってほしい。神様の計画を若き日に知り、人生に生かして欲しい。これから更に高校や大学などの若い世代の中に入って生きたい。

講演会のあとに・・・ 27日の日記

朝からある高校で講演会。今年も反応はすこぶるいい。長男と会う約束をしていたが、９時から講演会で10時に終わり、10時半から１時まで、次から次へと高校３年生こうの子どもたちのフォローをした。男の子も女の子も反応はいいし、若いということは純粋でいいナーと思った。そしてお昼を食べて、長男と会うために、お茶の水へ。お互い昼は、もう食べていたので、私がココアで、長男はコーヒーにして、２時間半近く話し込んだ。いよいよ受験校も決めないといけないのだけれど、思わない導きが始まってきた。やはり、日曜日に教会に奉仕に一日行っているのがいいのだろーと思う。妻とともに真剣にこれから祈ろう。奇跡を信じて。今年は特別な年にここからなると思う。

カンボジアのプール:プノンペン・ウォーター・パーク: 4日 の日記

今日は10人はアンコールワットへ。残りの10人はプールへ。子どもたちは、待ちに待っていたプールのようで大喜びだった。今年何回目かと聞いたら、昨年一度来ただけで、今年は初めてだそうだ。日本人が来るということで、今年も来れるようになったようで、彼らは本当にうれしそうだった。ちなみに昨年は一人2ドルだったのが、今年は3ドルになっていたということだ。日本人からすれば安いと思うだろうが、これは彼らにしてみればかなり高いことになる。まして子どもが34人とスタッフがいるから確かに簡単には来れないのだろう。我々が行ったのでプールに行けたのは、それだけでも行った甲斐があると思う。わたしも久しぶりに泳いだ。少々疲れたが・・・楽しかった。

孤児院訪問初日: 2日の日記

早朝５時半からクリスチャンで集まって早天をする。現地責任者のＭさんもいっしょだ。この二年間、ほとんど休みなしで働いてきたので、日本語でいっしょに祈れることは、すばらしい恵みで喜びだと思う。久しぶりのお休み期間である。朝ご飯を食べてから孤児院へ。チャーターバスを借りて、みんなで孤児院に行く。最初はやっぱりお互い遠慮しているが、すぐになれてきて、縄跳びに、サッカーと休む暇なく、34人の子どもたちと20人のチームメンバーが孤児院の庭を所狭しと大暴れする。子どもたちは、この日を忘れないだろう。これから帰国するまで4日間、彼らに忘れられない思い出を、生きる力となる思い出を、残すことができるようにと祈りながら、見守っていた。

カンボジア孤児院訪問に出発: 1日の日記

福岡空港からバンコク経由でプノンペンへいよいよカンボジア孤児院へ出発だ。長女もいっしょに行く。大学生14名。うちノンクリスチャンのシー大生12名。プノンペンの空港でビザを取る。ずいぶんと空港がきれいに明るくなった。20ドルでビザを取得し、入国。前田さんが待っていた。水を用意してくれていた。感謝である。車に分乗してホテルにチェクイン。明日からの活動に備えてて、今日は休む。明日から、いよいよ孤児院訪問、子どもたちとの交流が始まる。

ＰＴＡ－末っ子の機嫌 18日の日記

長崎県立大学シーボルト校で講演会をした。学生、職員、社会人、講師の先生、いろんな人が来た。また来月もするので、もっとたくさんの方々に来て欲しい。妻もともに行ったが、末っ子のＰＴＡがあるので、途中で先に帰った。でも、それが良かったようだ。末っ子はお母さんが来るのを待っていたらしい。いって本当によかった。末っ子の機嫌がすこぶる良い。子どもは素直である。

孤児院＋＋＋

もう久しぶりでもなくなって来ちゃってる、次女です。特に書く事はないのだけれど、父から頼まれて書いています。今日、母が３人（妹２人・弟１人）に孤児院の話しをしていた。もう聞いた事のある内容なのだけれど、遠くから盗み聞きしながら１人で感動してしまっていた。赤いＴシャツの話しや放蕩息子を話した時の出来事・・・。何回も聞いてるうちに感動っていうのは大抵薄れてしまうのだけれど、本当に良いものは心に迫るものがある。孤児院の話しに限らない。生まれて初めて映画を見て泣いた映画があるのだけれど、３回見て３回同じところで泣いた。孤児院とこの映画の共通点はたった一ケ所。基盤にキリストがいる事。（実話というのを含むなら２ケ所になる。）その時の流れとか、雰囲気とかそういうのではなく本当に心を打つものは必ずといってもいいほどキリストがある。それだけでもキリストの愛の大きさがわかるような気がする。

孤児院ゴスペルチャリティーコンサート

今日、礎の石孤児院チャリティーコンサートをした。たくさんゴスペルをいろんなグループと人が歌い、私が短く孤児院のことをトークした。その感想を別のブログに書きました。よかったら読んでみてください。http://lovelyword.blog100.fc2.com/blog-category-78.htmlよろしくお願いします。 

高齢者に対しての講演会

ＹＭＣＡで孤児院のお話をした。人数はたくさんいたわけではないが、高齢者の方が多かった。パートナーも与えられ、本も買ってくださる方が結構いた。そのことを少しだけブログに書きました。http://lovelyword.blog100.fc2.com/?editor覗いてみてください。よろしくお願いします。

忙しい日々: 24日の日記

昨晩遅かったので、今日は昼近くまで、久しぶりに休ませてもらった。妻は、朝から三男を起こし、長女をバス停まで送り、長男を学校に送り、芝居を観に行く次女と三女を送り、大変だったと思う。次女はもうすぐテストなのだが、まぁいいことにしよう。昼から、私は、孤児院のことを話す講演会だ。今日は、年配の方が多いと聞いた。神様が豊かに働いてくださるようにと祈る。妻はゴスペルクラブと明日のチャリティコンサートの準備。忙しい毎日が今日も続く。

みんな自分に心を向けてほしいんだ。

先週、ある東京の高校に行って、孤児院の話しをする機会があった。最初にあった校長先生が、生徒たちが長い時間話を聞けないかもしれない、態度が悪いかもしれないと、心配して前もって謝ってくれた。昨年も、同じことを、担当の先生から言われた。ところが、今年も、昨年も、生徒たちは、みんな熱心に聞いてくれた。予定より長くなって１時間近く話したのに、女の子はもちろん、男の子たちも食い入るように聞いてくれた。いや、聞いただけではない。質問をすると、手を挙げて答えてくれるのだ。しかも、一人だけではなく、あちこちで手を挙げてくれる子たちがいた。嬉しかった。とても嬉しかった。いつも講演会は、こう言って始める。「皆さん、ありがとうございます。」「これは社交辞令でも、建前でもありません。世界中にいる孤児たちに代わって、心からありがとうという言葉を、まず皆さんに贈りたいと思います。」「皆さんは、ある意味で無理やり、この講演会を聞かなければいけなくなったのかもしれない。だけど、この大切な時間を、他の何かのためではなく、孤児たちの話のために使って、彼らに心を向けてくれる、それだけで、本当に彼らは生きていく勇気を持つことが出来るのです。」「彼らは、皆から要らないというメッセージを受けてきた子どもたちです。誰も彼らに関心を持たず、彼らに心を向けてはくれませんでした。だから、こうして、どこかに自分のことに関心を持っていてくれる人がいる、自分を心にかけてくれている人がいる、それだけで、彼らにとっては、生きる力と希望になるのです」そういうと、高校生でも、中学生でも、もちろん大学生でも、子どもたちは、みんな真剣に聞いてくれるのです。最近、私は分かってきました。実は豊かに国、日本の若者たちも、自分に関心を持ってくれる人、自分を心にかけてくれる人を探して求めているのだと。そしてそれは、若者だけではなく、主婦も、シニアの人たちも、年老いて引退した人も、社会の第一線で活躍している人も、本当は同じなのだと。でも残念なことに人間は、ある期間だけ、あるいは、ある条件がそろえば、関心を持ち、心を向けてくれるのです。だから、傷つき、愛が信じられなくなるのでしょう。けれども、希望があります。あなたに関心を持ち、心を傾けてくださる人がいるのです。それはイエス・キリストです。この方は、決してあなたを捨てず離れません。イエス・キリストは、あなたをありのままの姿で、愛し受け入れてくれます。そして、あなたに関心を持ち続け、あなたに心を向けて、あなたを育み建てあげてくれます。キリストの愛は、笑ったことのない子どもたちに、はじけるような笑顔を取り戻してくれました。あなたにも、あなたの家族にも、キリストの愛は、あふれる喜びと笑顔を取り戻してくれるでしょう。

みんな自分に関心を持ってほしい

孤児院の講演会で思ったことを別のブログに書きました。http://lovelyword.blog100.fc2.com/覗いてみてください。

孤児たちの誕生日会

誕生日会をすると、喜ぶのは、うちの子供たちばかりではない。私がボランティアでしている「礎の石孤児院」にいる子どもたちも、同じだ。この子たちは、誕生日会をすると、とてもとても喜ぶ。本当の誕生日はわからない。だから本当の年はわからない。名前もなかった子どもたち。孤児院に来ていなければ死んでいたかもしれない子どもたち。彼らにとって誕生会は、特別なのだ。自分のために、みんなが歌を歌ってくれる。ＨＡＰＰＹ　ＢＩＲＴＨＤＡＹと。そして、祝福のお祈りを自分がしてもらい、自分が最初にケーキを選ぶことが出来る。たったそれだけのことが、彼らにとっては、この上もない特別なことなのだ。本当にうれしそうに笑う。少し前までは一人ずつ誕生会をしていたが、最近は子どもたちが増えたので、ひと月ごとにまとめてするようになったらしい。少し寂しい気もするが,それでも子どもたちは大喜びしているという。私が誕生日をあげたシナーというカンボジアの少年に会いたくなった。ちなみに私は明日、７／２１が誕生日です。

チャリティコンサートー24日の日記

これから、チャリティコンサートがある。「礎の石孤児院」のチャリティコンサートだ。私も少し話します。妻と子どもたちが出て歌を歌います。歌を歌うことを教会では、賛美すると言います。時間のある人は、ぜひ来てください。本日６/24(日)午後３時から　うみのほし幼稚園２階ホールにてお待ちしています。

小遣い孤児院に送って

中総体、テニスに明け暮れる三男坊は、残念ながら、まだ中２で、選手には選ばれなかった。ところが、突然、嬉しいことを言い出した。毎日、学校で朝１０分間読書と言うのがある。そこで、私が書いた「礎の石」という孤児院の本を読んだらしい。ザンビアやカンボジア、フィリピンなど、いろんな国の子どもたちの様子を書いた本だ。その本を読んだ三男が言う。「僕の小遣い、いくら貯まっている」小さい頃から貯めてきた小遣いは「二万円ぐらいかな」と私が答えると「６千円は欲しいものがあるから、今度出してちょうだい。残りは、孤児院に送って」「残り全部送っていいの」「うん。本読んだら、孤児院に送りたくなった・・・」とてもいい笑顔で三男が答えた。本を書いて良かった。とても嬉しくて、私まで笑顔になった。与えることは、こんなに嬉しい心を生み出すんだな・・・。