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2020.09.23
本日は、2020/9/1～9/15分のひとりごとを、
纏めて掲載します。 2020/9/1 《阿弥陀様は「イツだって」》 私は、あなた方のコトなど「どーでもよろしー」 …ケド…「たまに」、「どーでも良くナッシング」 …一体ドッチなのか、自分でもわからナッシング…！ しかし！阿弥陀様は「イツだって」、 私達のコトが「どーでも良くナッシング」… コレダケは、確かなコトです…！ 2020/9/1 《イエヴァンポルッカ》 当方、この曲にハマってしまった。 以前だったら初音ミクのネギ降り、 最近だったら乃木坂46の いくちゃんこと生田絵梨花。 あとは…『BLEACH』の井上織姫かな。 2020/9/2 《馬の耳》 手品師さんの《手品師》は 2020/9/1の記事 《馬が念仏聞くような聞き方》をば… ↓ お聴聞するお説教は、仏様のお話です。だからお説教を聞いてもよう解らんのです。 なぜかというと、人間の話で出来ておる頭で仏様の話を聞くんだから、解らんのですね。 馬が念仏を聞く様なもんですね。馬が念仏聞く様な聞き方が一番良い聞き方です。 ところが日本では「馬の耳に念仏」ちゅうて、話の聞き方が悪いときにいいますね。 ですからあの言葉を使う人は皆間違うてると私は思うとる。 「馬の耳に念仏」の様にお説教は聞いときさえすればええんです。 あんまり考えたらいけません。なぜかちゅうと、考える頭は人間のことしか考えん頭、 聞こえてくるお説教は仏様のお話。 （略） 仏様のお話というのも、二色ある。いま、二色のどっちかと言うと、両方であります。 お釈迦様という仏様がなさる、阿弥陀様という仏様の話です。 仏様の話ですから、あんまり一生懸命聞かん方がいいです。 聞いたって解らんのだから。聞いても解らんのならつまらんちゅうて、 私のところの仏教青年会がいつも文句を言うんです。 「解らん話を聞いてもつまらんじゃないか」と言う。 それが人間のせめてもの理屈なんだよ。 仏様はね、解らん話を聞かせてお助け下さるんだよ。 だから、解ったとか解らんとか言うのが、もう人間の話でしょう。 仏様は、解ったとか解らんとか言いなさらんのだから。 仏様は、お説教の口に乗って、届いて私に聞かれて下さるだけですけど、 聞いた人間が勝手に、解った解らんという。 解った解らんちゅうのは、もう人間の話でござんすからね。 それは仏様の話ではありません。 お釈迦様という仏様がなさって下さった、阿弥陀様という仏様の話であります。 それが浄土真宗であります。 【如来をきく 稲城選恵 深川倫雄 響流書房より】 (ココから手品師さんのコメント) 私の思いや考えを阿弥陀さまにぶつけてみたところで何の意味もありません。 そもそも私には、そんな力があるはずもなく。どれだけ頭をコネクリ回して、 阿弥陀さまのことを考えてみても何の解決もありません。ただ空回りです。 阿弥陀さまの南無阿弥陀仏を南無阿弥陀仏と受けとらせて頂くだけなのです。 受けとるといいましても、南無阿弥陀仏は何かのモノではありません。 はたらきです。ですので、阿弥陀さまの南無阿弥陀仏のはたらきを（私は）知らされた、 （私は）気付かされた、という表現がしっくりします。阿弥陀さまと私を繋ぐ言葉。 それが南無阿弥陀仏なのです。阿弥陀さまと会話できるなんて本当にありがたいことです。 そして、根底に安心があることが何よりです。おかげさまで 今日も 南無阿弥陀仏 ↑ (当方の意見) たとえば、《他力本願》みたく、《馬の耳に念仏》もまた、 仏教と一般とは違うものなのですね。 2020/9/3 《無有代者(むうだいしゃ)＝有(だれ)も代わる者無し》 誰も代わってくれない人生だから、かけがえのない人生。 その道が、どんなに辛く苦しい道であっても… その道は、《自分しか征(ゆ)けない道》なのだから… 誰も、代わってはあげられナッシング！ 2020/9/3 《心と体とも、切り離せナッシング！》 ミーコさんの《お慈悲のままに》は 2020/9/2の記事《ただ「いのち」として生きる (Living Only as “Life”)》をば… ↓ 身心一如/道元 ・ 私たちは心だけで生きているわけでないでもないし、 肉体だけで生きているわけでもありません。 「こころ」と「からだ」は、一つになった「いのち」として生きています。 ・ 身体に無理をかけていると、やがて心にも不都合が現れます。 心に迷いを抱え続けると、身体にも影響が現れます。 心と身体は分けて考えることができないものなのです。 それがこの言葉の意味であり、仏教の基本的な考え方でもあります。 ・ 人は「歳を取っても若々しくないと」と、 心に負担をかけることばかりやってしまいます。 身体の面でも、若者に負けない体力を目指したりして逆に身体をこわしてしまう。 これでは本末転倒です。 ・ 身体も人の心も変わっていく。それをまず心において、心身ともに大切にしていく。 身体を大切にすることが、心を大切にすることになり、 心を大切にすることが、身体を大切にすることにもつながっていくのです。 【『老いを生きる 仏教の言葉100』 ひろ さちや[監修]】 ・ (ココからミーコさんのコメント) 「身心一如」とは、心と身体を分けることはできないということです。 ちょうど「名体不二」（阿弥陀仏の名号とその仏体とが一つであること） <『浄土真宗聖典（註釈版）』p.1542> という言葉がありますが、 「一如」は「不二」とも言えるでしょう。 ・ 心の負担は身体の負担になり、身体の負担は心の負担になると言われます。 心も身体も同じように大切にして、両方が一つになった「いのち」として 生きていくよう教示されています。 ・ 心身一如：Body and mind can not be dualized. ↑ (当方の意見) 歳相応に…ですか。 とはいえ当方、この歳になっても、《ソクタッヘ王国物語》なる ライフオブパイ…もとい、ライフワークを大切にはしたいのでした！ ♪サカ、サニヨ、ムナ！逆さに読むな！ソクタッヘ♪ 2020/9/4 《(六連島の)おかる同行の歌・全文》 こうも聞こえにゃ 聞かぬがましよ 聞かにゃおちるし 聞きゃ苦労 今の苦労は 先での楽と 気やすめいえど 気はすまぬ すまぬこゝろを すましにかゝりや 雑修自力とすてられゝ すてゝ出かくりゃ なほ気がすまぬ 思えば有念 思わにゃ無念 どこにお慈悲があるのやら どうで他力になれぬ身は 自力さらばとひまをやり わたしが胸とは手たたきで たった一声聞いてみりゃ この一声が千人力 四の五の云うたは昔のことよ ぢゃとて地獄は恐ろしや なんにも云わぬが こっちのねうち そのまま来いのお勅命 いかなるおかるも 頭がさがる 連れて行かうぞ 連れられましょぞと 往生は投げた投げた 2020/9/5 《AさんかBさんか》 (鹿野苑さんのツイート) 例えばAさんの法話に感ずるところがあるとして、 Bさんがそっくりそのままを話したら、それも感ずるだろうか。 同じ法のはたらきになるのか。言葉と発する人の関係について考える。 ↑ (BUN BUN@せたな町 法覚寺さんのコメント) Aさん、Bさんの問題でもありますが、 究極的にはAさんBさんを分別する私（聞き手）の問題でしょうか。 現実にはあるでしょうけどね。この人が言ったら響くけど...というのが。 ↑ (おくち@念仏者さんのコメント) 実際ありました。 本題じゃなくて、導入の掴みで あれ？この話、別の人も使ってたけど 最近の流行りなのかな？ と考えてしまう冷めた人間です 手のひらを顔に当てる人でも、間合いと表現は こっちの方が好みだなぁとかあります ↑ (鹿野苑さんの返信) そういう体験されたのですね！ 同じ言葉で語っているのに聞こえ方が違うのかなあとか お聴聞に関して色々考えてしまいました。好みはあるかも。 ↑ (おくち@念仏者さんの返信) メジャーな譬喩とか メインテーマ的なことは 皆さんよく使って話されるので 3周くらいでパターン予測できますが 好みはありますね ご法話も古典落語みたいな感じだなと おくちさんは思ってます 内容は同じでも どの噺家さんの寄席に行きたいかは それぞれの好みの…そんな感じです ↑ (鹿野苑さんの返信) なるほど。古典的タイプもありますね。 好みは最終的にできてしまうんだよなあああ。 ・ ありがとうございます！ 同じ言葉、表現だったらどうなのだろうと思いました。 AさんBさんを知っているかどうかも関係あるかもですね。 でも法はその人の口を通して出てくるだけなら 関係ないのかなあなど考えてしまいました。 ↑ (ぶっとんさんのコメント) Aさんを感ずる人もある Bさんを感ずる人もある 比べるは自力 法のはたらきを そのままいただくだけ ↑ (鹿野苑さんの返信) それはその通りです。 ↑ 以上のやりとりが、 グループトークで紹介されてまして。 ↓ (紹介してた法友) おもしろいやりとりがありました。 私も同じ話されてもはからいの心は離れることはできません。 南無阿弥陀仏 ↑ (別の法友) 法話者の巧拙で甲乙をつけてしまいますね。 ホントは法なので有難く聞きたいところではありますが、 なかなかそうはいかない（笑） ↑ (当方) その甲乙にしましても、高名な坊様の方が 「甲」であるとは限らナッシング！ ↑ (別の法友) そうなんです。まあちさんの劇が、最近仏法劇になってますが、 そっちの方がわかり易かったりします。 ↑ (また別の法友) ユーチューブにアップされている法話でおそらくお話になるお坊さんが 脳梗塞等で発語が不自由で、話もすぐに出てこないというものがありました。 笑顔でゆっくりとお話になる法話がものすごく有難くて、心に伝わってきます。 おそらくは3～4回は拝見しています。 ↑ (当方) どんな人であっても、そのおハナシが 心に伝わってくるか否か…ですね。 2020/9/6 《明日の台風10号を想定しまして…》 …はい。今度のは、大規模停電を伴うカモなんです。 ・ …停電とか言ったら、小学１年…いや…２年だったかな… その時に経験しとります…アレは落雷だったよーな… ・ ちなみに、渇水は小学１年で経験…水泳授業も、９月に１回ダケ… ソレも学校のプールじゃナシに市民プールでときたモンだ！ ・ …てなワケで！今週いっぱい…いや…来週の分も… 当方ぶうぶのまあちが《誰でもできる!!作曲ソフト４ (株式会社アイアールティー)》でツクった音楽をば YouTubeに上げまして、ソレを拙ブログでもセルフ共有… てなカタチで参ります！ 2020/9/7 《もしも、ひとりごとの更新が…》 メイン記事の方は、YouTubeにアップロードしといた自作音楽を 順次セルフ共有…てなカタチでナントカなりますが… 《ひとりごと》の更新が止まったバアイは、《台風10号による 大規模停電の影響》と思って下さい！ 2020/9/7 《淳心房さんのブログが！つまらぬブログだとぉ!?》 本日、淳心房さんのブログ《真偽検証》が久々に更新されてたので、 覗きに言ったら… ・ 《見て来た者》とかゆー輩が、コメント欄に… 「こんなつまらぬブログなど、続ける意味もなく。 日常に埋没するなら人にかまわず、一生弁当作ってたら いいわけで(爆笑 ) まあ、弁当の配達でしたっけ？ 往生まで頑張って(笑) あんたのブログなど、誰も待ってない。」 …だとぉ!? ・ …だったら、《見て来た者》さんよ？オマエさんも！ １日200件以上の弁当ツクって！ソレの配達もこなして！ 家庭でも娘３人の世話でもやってみりゃいーさ!? 私や法友達が！淳心房さんをねぎらっての、 寄せ書き的なコメント群を！ よくも、怪我して…もとい!!汚してくれたわね～!? ・ だから、ボクもやり返してやったぃ♪ 「私のブログの方が、よっぽどつまらナッシングですのでｗｗｗ」 こんな、過去に版権作品の二次創作ブログで２度も失敗してきて、 ストーリーテリングゲームのコマやカードを中心に、 初見殺しなフィギュア芝居しかできナッシングな拙ブログ 《ソクタッヘ王国物語》の方が、よっぽど誰も待ってナッシング!! 2020/9/8 《淳心房さんのブログが！つまらぬブログだとぉ!?…の続き》 今朝方、淳心房さんぼ《真偽検証》を覗いてみますに、 コメント欄には《見て来た者》さんからのまずは淳心房さんへの 謝罪のコメントが。 …中傷目的ではなくして、疑問に思ってのコトだったらしー。 まー、アレだ…私も含めまして完璧な人間とゆーのは、いナッシング。 だからボクだって、昨日のひとりごとみたく《ついつい…》 になってしまうモノであります。 ↓ (見て来た者さんからの謝罪コメントその２) re.まあちさん ほんとに、ここでのコメントに慣れてなくて、 返信の仕方もわかりませんのでご容赦くださいm(__)m 実はポスト、見せていただいてます。 人形でも、ビーチクあかん。は笑いました。 いつも楽しい、仏縁につながるポスト、ありがとうございます。 ↑ だって…YouTubeに《９秒動画》をアップロードしてる以上は、 《子供》＋《乳首》を出さないよー、特に最新…もとい、 細心の注意を払う必要が… 2020/9/8 《最強無敵設定だとぉ!?》 本日のグループトークにて、法友から教えてもらったハナシをば、 纏めていきますと… ↓ 最近の少年少女向けのライトノベルのマンガとかアニメとかは、 ファンタジーな世界なくせに、ドラクエみたいなレベルアップして 強くなって行くという昔のジャンプの王道話ではなくして、 《一回死んで転生したら、なぜか、最強チート設定になって、 主人公は、はなっから最強》という設定が多い。 《強いけど、努力はしたくなくて、最初から無敵最強》… 現実ありえないのが流行ってて、子供にはあんま見てほしくない。 《最強無敵願望》だけが肥大していく、その漫画たちは《教訓がない》。 最強無敵になりたいという《ありえない欲望》のみで、 それが一つ二つでなくて、そんな作品ばっかという《現代の闇》。 とはいえ一方では、超巨大な敵と熾烈な戦いをして、強くなり、仲間と戦う、 昔のジャンプ王道ともいえる《鬼滅の刃》みたいな漫画も大ウケしている。 ↑ (当方の意見) その点、《ワンパンマン》は《最強無敵ゆえの苦悩》を描いてるとゆー。 ・ 《ソクタッヘ王国物語》には、最強無敵・完全無欠なキャラクターなど、 一人だっていナッシング！それぞれに欠点などを抱えているとゆー。 ↓ 誰でも 最初は ワカンナイ できないコトと できるコト 例えば あの空 見上げなよ 自分の力で 飛べるかい？ (ソクタッヘ王国物語イメージソング 《サカ、サニヨ、ムナ！第１章》より) ・ 昨今のラ(イト)ノベ(ル)の影響で、《最強無敵願望》を 密かにでも抱く者たちよ！ まずは《自分の力で空を飛ぶコトなど生態学的に見ても不可能》 であるコトを、しっかりと見つめていただきたい!! ↑ こーゆーコトなんです。 昔のジャンプ王道《友情・努力・勝利》とも無縁だった時期の長過ぎな、 逆風の多かった当方だからこそ、こんなマイノリティなコト書けるのかな？ 2020/9/9 《人事を尽くして…》 ミーコさんの《お慈悲のままに》は、 2020/9/6の記事《人事を尽くした後で(After You Do Your Best)》 をば… ↓ 前々回の当ブログ（8月29日）で、 「人間としてのはからいをやめてしまって、すべてを阿弥陀仏にお任せする」 ことが大事であるという主旨の文を紹介させて頂きました。 因みに「はからいの」の意味は、国語辞典によりますと、「考えて処置すること」です。 そこで、このお任せするタイミングですが、それをいつにしたらいいのかが問われると 思われます。考えて処置するということですので、どれくらい考えてのことなのか、 あるいは考えてもわからない時などは、すぐにお任せしてしまってもいいのか等、 悩ましいところです。 ・ ところが、この疑問に対しては、「人事を尽くして天命を待つ」という言葉にその回答が ありました。つまり、「人間としてできる限りのことをして、後は天命に任せる」 ということです。 ・ 浄土真宗の立場からすれば、「人事を尽くした後で、阿弥陀仏にお任せする」 ということですね。 ・ 人事を尽くして天命を待つ： Do your best and leave the rest to Amida Buddha. ↑ (当方の意見) コレが清沢満之先生(真宗大谷派・大谷大学初代学長)だったら、 「天命に安んじて人事を尽くす」＝「ありのままの自分を受け入れ、最善を尽くす」 ＝「なるようにしかならない。しかしおのずと必ずなるべきようになるのだから、 皆さん安心して全力で生きていきなさい」。 2020/9/9 《バニラだけじゃナッシング！》 …はい。アレな職業専門求人サイトのコトです！ 仕事帰りに、バニラぽいアドトラックを目撃。 …《ココア》だってさ！ 《おそ松さん》なら、《バナナ》だケドな!? 2020/9/10 《念仏の実践》 手品師さんの《手品師》は、 2020/9/6の記事《念仏の実践》をば… ↓ 念仏の実践というのは、阿弥陀様が私を救うと私に呼び掛けて下さるから、 阿弥陀様の真正面に立って、阿弥陀様の仰せをうけたまわって行くということであります。 そうするとね、阿弥陀様の話になってくるわけです。 【如来をきく 稲城選恵 深川倫雄 響流書房より】 (ココから手品師さんのコメント) 阿弥陀さまの「あなたを救う」という呼びかけに、 私は「ありがとうございます」と応える。 そこに、本来の阿弥陀さまと私の関係が成立します。 「南無阿弥陀仏」というお念仏をもってして。 そうなると、阿弥陀さまの話になってくるのでした。 ・ おかげさまで 今日も 南無阿弥陀仏 2020/9/10 《極楽浄土は、ドコにある!?》 ヒトによっては、《はるか西の彼方に》とも、 《この世界を内包してる、大いなる世界》とも。 まー、ドッチにしろ… 今生のウチは《仰ぎ見る世界》ではないか…！
2020/9/11 《全てが人生の薬に》 ミーコさんの《お慈悲のままに》は、 2020/9/10の記事《すべては人生の薬となる(All Is Medicine of Life)》 をば… ↓ 医王の目には、途（みち）に触れて、皆薬なり / 空海 ・ 「優れた医師の目で見ると、道端に生えている草でさえ薬になる」 ・ 空海の言葉は、「歪んだ眼鏡で物事を眺めていませんか。 目の前に起ったことの意味を、思い込みだけで判断していませんか」 と私たちに問いかけてきます。 ・ 病気にかかることを人は嫌がりますが、「もっと身体に気をつけよう」 という気づきを与えてくれます。 老いもまた「これからは無理せず、ゆっくり生きよう」という薬になります。 将来のことが頭をよぎれば、これもまた薬になります。 そう考えてみると、すべては人生の薬なのですね。 ・ ところで医王という言葉は、釈尊を指す言葉でもあります。 それは、患者の病気に応じて医師が薬を与えるように、 釈尊が相手に応じて法を説くからです。 ・ 目の前にある価値に気がつかないのは、私たちが世間の物差しで見ているからです。 仏の物差しで見れば物事ははっきり見えてくるのです。 【『老いを生きる 仏教の言葉100』ひろ さちや[監修]】 ・ (ココからミーコさんのコメント) 「優れた医師の目で見ると、道端に生えている草でさえ薬になる」と、 草でも価値があると言われます。 上記にありますように、病気にかかったら「もっと身体に気をつけよう」 という気づきを与えてくれるので、「病気にかかること」が価値あるもの、 つまり、薬になるというのです。 ・ このような観点からしますと、日々、見たり、聞いたり、考えたりすることも、 あるいは色々の行為等も、すべてが人生の薬であるといわれます。 ・ また、「医王という言葉は釈尊を指す言葉でもある」のですから、 私たちは物事を世間の物差しで見るのではなく、 「仏（＝釈尊）の物差しで見ることだと啓示されています。 (The Buddha reveals that we should see things with the Buddha’s ruler.)」。 ↑ (当方の意見) そーなんです！一昨々年の結石等々も、人生の薬でありました！ 2020/9/11 《…当方…色恋沙汰は…苦手だ…orz》 この歳(49歳…2020/9/11現在)になりますと、 今の今まで縁談もナッシングときましても、 当方そんなには応え…るんだな～！コレが～!? (´；ω；`)ｳｩｩ ・ うら若き女性…しかも名門大学の出とか聞いたら… 来年50歳…しかも高卒な当方など、不釣り合い、 お立合い、キツネとタヌキとで化かし合い、 《(忍者戦士)飛影》だったらレニー・アイ… ときたモンだ！ ( ﾉД`)ｼｸｼｸ… ・ 逆転裁判…いやもとい！逆転イッパツマン…またもとい！ 逆転オセロニア…もまた違う！逆とか言ったら当方、 縁談とかナッシングとかな分、冷静なドタマにて 《ソクタッヘ王国物語》を続けていけるんだろーな？ (*^^)v ・ …てなトコで！ 生涯独身なトコダケ当方、庄松さんと一味！ 腹肉攻撃で笑い転げるトコダケ当方、ヒカキンさんと一味！ (￣▽￣)ドヤァ 2020/9/12 《新たな法友(女性)は、実にシッカリしたヒトだ。》 Facebookのグループトークにて、最近入ってきた法友(女性)によりますと… 「信心を頂いている(と思われる)人ほど、「自分は特別な人間だ。その辺の 奴らとは違う」と勘違いして、他者や社会を見下してる人が多い。」 「いやしくも仏教を聴いて悪しき我執を増長させるとは情け無い。」 「愚者に帰って往生するとは、どういう意味なのか。」とか。 ↑ 私も、そーゆー《獲信者らしきヒト》、何人か知ってます。 たとえば… 山も山さんの《安心問答》には、「相手が未信だからと、 《地獄秘事スレスレの辛辣なコメント》を書くヒト」とか。 確かに正論ではありますが…「モノの言い方」てのも…orz ・ 阿弥陀様は全ての命を平等にお救いなさる仏様なんですから、 この私が信心いただいた所で、特別な人間になれるワケナッシング！ ソレこそ、《自分が特別な人間だと思ってる獲信者らしきヒト》よ… 《自分の力ダケで》空を飛んでみるがよい！ 《金星》にだって住めるハズDA☆ ξ ソコ勘違いしてると、林遊さんがよく仰るおコトバ… 「慚愧無き真宗は外道に堕す」…となっちまうワケで。 ・ 拙ブログのプロフィールに、《自称念仏者》《自称獲信者》と入ってるのは… 《私自身が背伸び屋》ゆえ、イツだって《悪しき我執》が増長しては、 おそ松さん…もとい、お粗末な私自身を知らされるからであります… モチのロンで！《増長した悪しき我執を、自分のSNSやヨソサマのSNSに 書き散らす⇒公衆の面前に晒した上での放置プレイ》とは、ハナシが違う!! 南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏 2020/9/12 《愚者に帰りて》 先の法友(女性)は、また… 「でも人間は感受性がある生き物ですから、 自分は念仏者だ、などと変に気負わずに、 一社会人として普通にまともに生きていれば、 誰しも生活や対人関係の中で、 気づくことや思うことがあるはずです。 下手なボーサンの話を聴くより、 そうした生活の中からいろんなことを感じて フィードバックしていけば、 その方が立派なお聴聞だと思っています。」 …とも。 ↑ …コレですよ！「愚者に帰りて」とは、まさにコレ！ 「お聴聞は法を聞く耳を育てるというが、熟練してくると 猫のちょっとしたしぐさや一杯の酒にでも法を聴けるものではある。」 (林遊さんの《用管窮天記》は2010/10/29の記事《知識帰命》より) 下手に聖典など読むよか、仕事上のトラブルや人間関係にこそ法を聞くべきと思ふ。 池田勇諦先生(真宗大谷派)の御法話でも…「娑婆のモンダイこそが仏法のモンダイ」。 …かくゆー私は…ドコまでも《自称念仏者》《自称獲信者》であります。 南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏 2020/9/12 《信後の驕慢(きょうまん)》 昨日のグループトークにて、出たコト。 《新たな法友(女性)は、実にシッカリしたヒトだ。》 に関連しまして… 信心いただいて特別な人間になれるんだったら当方、 今頃はヒカキン超えのカリスマYouTuberになってますよ!? …あ！信心いただいてナッシングだとしても… ヒカキンは超え(⇒肥え)てます🎵 …↑こーゆーのが、 《信後の驕慢》とゆーのでした…猛省。 南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏 2020/9/13 《学ぶことが多くて幸せ》 去年のグループトークにて、《教学に乏しい＝学ぶことが多くて幸せ》 と聞きましたが…今思えば、教学のみならず作曲や動画編集なども 含めまして、じつに《学ぶコトが多くて幸せ》であります。 南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏 2020/9/13 《他人の不幸は蜜の味》 …この俺だって！そーゆー場面を目撃してたら…！ どーかしたら、バッチリ撮影してたに違いナッシング！ ソレを、YouTubeなどにアップロードしてたに違いナッシング！ 後から、増補版までツクってアップロードしてたに違いナッシング！ 最悪、ソレらの動画を何年も放置プレイで、再生回数稼いで、 チャンネル登録者も増やしてたに違いナッシング！ さるべき業縁のもよおさば…たまたまそーゆーコトできるだけの 《縁》が、俺にはナッシングだったダケのハナシさネ…！ ・ …が、しかし！自分自身が、そのよーな目に遭った時のコト 考えてみるに…そーゆー《寝覚めの悪いコト》してまで、 《広告貼れたりライブ配信できたりな身分のYouTuber》 になるツモリなど当方、毛頭ナッシング！ 一旦公開予約した動画に、人形とは言えども《子供》とか《乳首》 とかあったら、即削除…ソレも、１件や２件じゃナッシング！ 《(原則)９秒動画》と《自作の音楽》としかナッシングな、 《初見殺しチャンネル》上等!! ・ …この私も、《他人の不幸は蜜の味》な一人だけに… その内の誰かが気づいて声を上げるべき…てコトでした！ 2020/9/14 《自分の考えは、ワキに置いとけ！》 手品師さんの《手品師》は、 2020/9/13の記事《阿弥陀さま視点で》 をば… ↓ 私共の御法義は仏様の話であります。裏から言えば人間の話ではありません。 だけども私共は人間同志の交際をし、自分も人間であるから、 人間の話にしたくなってしまう。そして、人間の考えで解釈をしようとする。 それではいけませんな。仏様の話だから、私共の頭には入りにくいわけです。 だけども、仏様のお力で、私共は何時かこの御法義が楽しめる日が来るわけですよ。 ・ そこで、仏様の話だから、なるべくね、仏様の側で御法義を語る方がよろしい。 私どもの側で語らないわけではないけれども、私どもの側で語っておると間違うて来る。 【如来をきく 稲城選恵 深川倫雄 響流書房より】 (ココから手品師さんのコメント) 私が、私が、と私に固執する気持ちを、ちょっと置いておきまして、 阿弥陀さまはどういうスタンスなのか、と広い視点で考えてみるのもよいですね。 なにか気付きがあるかもしれません。相手の立場に立って物事を考えたり思ったり することは、日常生活においても、とても大事なことです。 ・ おかげさまで 今日も 南無阿弥陀仏 ↑ (当方の意見) 久保光雲先生(浄土真宗本願寺派)も、 「自分の考えを、ちょっと横においといて…」 と仰います。 南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏 2020/9/15 《恨むから…》 ミーコさんの《お慈悲のままに》は、 2020/9/14の記事《怨むから苦しくなる(You Suffer because You Have a Grudge against a Person)》をば… ↓ 怨（おん）を以て怨に報（むく）いれば怨止まず / 最澄 ・ 人生とは理不尽の塊（かたまり）です。 頑張ったからといってうまくいくとは限りませんし、 突然大きな病気にかかってしまうことさえあります。 心から信頼している人からひどい裏切りを受けることさえあります。 ・ そんなとき、「やられたらやり返せ」とばかりに怨みをぶつけても、 何の解決にもなりません。大きなことはもちろん、たとえ小さなことであっても、 憎しみの連鎖は重ねるべきではありません。 （略） 怨憎会苦（おんぞうえく）といって、仏教では憎んでいる人と会うことを 人間の根源的な苦しみにあげています。つまり、怨まないということは、 相手のためだけではなく、自分のためにも大切なことなのです。 【『老いを生きる 仏教の言葉100』ひろ さちや[監修] 】 (ココからミーコさんのコメント) 仏教では「因果応報」と教えられます。 「過去における善悪の業（ごう）に応じて現在における幸不幸の果報を生じ、 現在の業に応じて未来の果報を生ずること」『広辞苑』。 ・ 最澄の言葉は「怨めば怨み返される（憎めば憎み返される）」ということで、 怨み（憎しみ）の連鎖は続いていきます。因果応報ですね。 ・ 「怨憎会苦」という言葉が挙げられていますが、この根源的な苦しみから 解放されるためには「怨まないこと」だと言われます。 ・ 「怨まないということは……………………………自分のためにも大切なことです」 という「最後の件（くだり）が身に染みます。(The last passage of the text sinks deep into my heart. )」。 ↑ (当方の意見) 恨みつらみ…当方いっぱいありましたがな。 恨みから離れてるうちに、その相手がいつの間にか… なコトも、当方よくありまして。 そーなってきますと、逆に恨みつらみを通り越して 憐れみさえも… ・ 自分がやられてイヤだったコトは、 絶対にやったらアカントステガ！ そん時は良くても、後々(ry 2020/9/15 《臥薪嘗胆の経験のある人は…》 昔読んだ文庫本(タイトル失念)に… 『実際に臥薪嘗胆の経験のある人は、二度とそんな苦労・難儀を したくないから努力を重ね、怯えながら小心に、かつ油断なく 世間を生きていくのが実際の姿だからである。』 …とあったのを、ふと思い出した。 ・ 僕だって、怯えてますよ？家賃滞納とか、 結石の手術に絡むアレコレとか、 世の中思い通りにならないコトの方が多い とか言っても、『多過ぎる！』 …てな感じの出来事など、 昨日までに食ったハンバーガーの数くらい…！ ・ …てなワケで当方、怯えながら勝信尼… もとい、小心に、ケド《油断だらけ》で、 イツ《真宗を汚し社会に害毒を流すおハナシ》を 書いてしまいかねないか…最近、そーゆーネタがドタマをよぎってしまって、 そのコトもあって、今週末くらいまでのメイン記事は《自作の音楽》に するコトで、少しドタマを冷やしてる状態であります！ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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2020.09.23 00:00:17
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