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私が万年青と出会った(気付いた?)のは幼稚園の頃、父の趣味ですでに私の
まわりにはたくさんの万年青がありました。 幼い頃、庭の草を抜いてきて、それを万年青にみたてて根を綺麗に洗い、父の 見よう見真似で草を赤鉢に植えていたのを覚えています。 祖父もまた実生家であり、これで三代続けて万年青に関わることになりました。 父は趣味が転じて仕事になり、晩年、『万年青では十分楽しませてもらった』と 言葉を残すほど万年青大好き人間でした。 父の死を機会に、残された万年青を母とともに世話をすることになり、本格的に 万年青の世界に入ることとなりました。 その頃、子供を授かることができ、名前を『万葉(まは)』と名付けました。 妻が高校生の時から子供ができたらつけたかった名前で、これまでずっとあたた めていたと聞かされたとき、『万年青の葉』ともとれるこの名前に2つ返事で OKしました。 ブログのタイトルの『万葉の足あと』はここからつけました。 これから日記がわりに万年青の記録を残していきたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年09月05日 15時44分58秒
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