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カテゴリ:今日のワイン
![]() 2002 Saumur Blanc《Brézé》 Clos Rougeard 始め、ちょっと当惑してしまうかのような 黄緑のハーブや草木的強めの芳香 安価なハーブ系化粧品の風情というか その日は、五月蝿過ぎる感強く持て余しモード 2杯ぐらい何とか飲むも、やっぱり降参 2日目も、あまり変わった風情得られずも まぁ、そこそこの酒躯は備わっているかを予見 3日目は、バランスを整えつつ 芳香、酒質に安定感が見られるも やはり個人的に不慣れなシュナンブランであるのと 本来そこまで落とさないはずの?低収量38hl/ha 木樽発酵、新樽を25~30%のほか、1~2年樽を使用というものが 由来したのであろう、ある種のクセが出るのであるかと (けっして不味いとかいうワインではありません) ある意味、2005のブルゴーニュ・ブランに当初見られた ハーブ的ニュアンス主体とも共通項があり より熟成を施さなければならないワインで あるのかもしれません それにしても、たまに熟成具合のお伺いをする お気にのソミュール・ブラン Chateau de Villeneuve とは、同じワインであって趣を異にする 両者のソミュールであります ま。ブルゴーニュだってそうであるし そりゃあ そうなんですけどねw 久々に強い個性を持つワインと感じました 癖になると嵌るのだと思います ムフフ度☆☆☆++ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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