牧内直哉≧仁楽斎の「フリートークは人生の切り売り」

※ＦＭとやま『シネマの細道』 2009/7/15放送分紹介作品（１）


『ハリー･ポッターと謎のプリンス』
（7/15～：TOHOｼﾈﾏｽﾞﾌｧﾎﾞｰﾚ富山、TOHOｼﾈﾏｽﾞ高岡）
公式サイト：http://harrypotter.warnerbros.co.jp/site/index.html

もうとっくに始まってましたね。
日本語タイトルは「謎のプリンス」ですが、
本編では「半純血のプリンス」と呼ばれていました。

ダンブルドア校長がホグワーツに迎え入れたスラグホーン。
彼はヴォルデモートの秘密を握っているようです。
そのスラグホーンの魔法薬学の授業中にハリーが手に入れた古い教科書は
「半純血のプリンス」のものでした。その教科書には…。

正直、３作目４作目あたりで僕はシリーズの長さにダレかかっていました
が、前作辺りからいよいよ結末に向かっていく雰囲気が出てきて、
いろいろと謎も解明されだしてきたので、また面白くなってきました

今まで原作を１行も読むことなく、ここまで映画を観てきました。
ある意味、よくやってるぞ俺

おかげさまで、半純血のプリンスが誰か分かったときは、
え～って、喜ぶことが出来ました

その本質的な部分と平行して、お年頃の生徒さんたちの青春恋愛物語も。
始まった時はみんな子供だったのに、今や「恋」は大事なアイテムです

ますます色っぽくなったハーマイオニーはロンのことが好きなのですね
ハリーはロンの妹と…。みんな、そうやって大人になっていくのかぁ

あは、僕はまだまだ子供ですけど