1188372 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

牧内直哉≧仁楽斎の「フリートークは人生の切り売り」

牧内直哉≧仁楽斎の「フリートークは人生の切り売り」

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

フリーページ

カレンダー

カテゴリ

2011年01月20日
XML
カテゴリ:映画
『グリーン・ホーネット』
(1/22~:TOHOシネマズファボーレ富山、TOHOシネマズ高岡、シアター大都会)
公式サイト:http://www.greenhornet.jp/

新聞社の創業者である父に厳格に育てられたブリット・リードは、
その反動からか、毎日ドンチャン騒ぎの絵に描いたような放蕩息子。
ところが、父の急死で突然社長を引き継ぐことになった彼は正義に目覚め、
父の運転手だったカトーと共に、ロサンゼルスの悪を一掃しようと考える。
二人は全身を緑の衣装とマスクに包み、自分たちを「グリーン・ホーネット」と命名した…。

「面白い」というより「楽しい」映画でした。
ブリットは普段は駄目な奴なんですが、グリーン・ホーネットになったら…。
いや、なっても駄目な奴なんです。いつまでも子供です。そこが楽しいというか何というか…。

最初から最後まで凄いのはカトーなんです。
拳法の達人で、しかも、次々に凄い車や武器を開発している。
でも、1つだけ弱点があるというのが人間らしくて良いです。

このカトーを演じているのはジェイ・チョウ。昔のテレビシリーズではブルース・リーでした。
なるほど~、あのシーン(マル秘)はそのオマージュだったのかひらめき
いずれ『ジェイ・チョウinグリーン・ホーネット』も出来たりして(それはないか)。

テレビシリーズのことは観賞後に志村教授に聞いて初めて知ったので、
僕には分かりませんでしたが、他にもオマージュシーンが結構あるのかもしれません。

ヒロインの社長秘書はキャメロン・ディアスが演じています。
「言いたくない過去がある」と言っていたのに、
それが何かは分からないまま終わったような気がするなぁ。
ということは、次回で…ということになるのか、それともこれで終わるのか?

正義とは何か?(しつこいようですが、絶対的な正義はないと考えています)
というような思考や、真面目な感性はこの映画の鑑賞の邪魔になります。
ホンマにええんかいなコレ?みたいなシーンも多いのですが、
全て受け入れちゃえば意外と楽しい映画だったな…というのが正直な感想です。

でも、3Dじゃなくてもいいとは思いますけどね。
この作品に限らず、無駄に3Dにしている映画が多すぎるようにも思います。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2011年01月20日 16時28分21秒
コメント(0) | コメントを書く
[映画] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.