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ガリラヤ湖ほとりにて・・

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May 29, 2018
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カテゴリ:今日の御言葉
​​​​​​​​​​​​​

(イザヤ書6章1~13節)
『ウジヤ王が死んだ年に、私は、高く上げられた王座に座しておられる主を見た。
そのすそは神殿に満ち、セラフィムがその上に立っていた。
彼らはそれぞれ六つの翼があり、おのおのその二つで顔をおおい、二つで両足をおおい、二つで飛んでおり、互いに呼びかわして言った。

「聖なる。聖なる。聖なる。万軍の主。
その栄光は全地に満つ。」
その叫ぶ者の声のために、敷居の基はゆるぎ、宮は煙で満たされた。

そこで私は言った。

「ああ、私は、もうだめだ。
私はくちびるの汚れた者で、
しかも、万軍の主である王を、
この目で見たのだから。」

すると、私のもとに、セラフィムのひとりが飛んで来たが、その手には、祭壇の上から火ばさみで取った燃え盛る炭があった。

彼は、私の口に触れて言った。
「見よ。これがあなたの口びるに触れたので、
あなたの不義は取り去られ、
あなたの罪も贖われた。」
私は、「だれを遣わそう。だれが、われわれのために行くだろう。」と言っておられる主の声を聞いたので、言った。「ここに、私がおります。私を遣わして下さい。」
すると仰せられた。
「行って、この民に言え。
『聞き続けよ。だが悟るな。
見続けよ。だが知るな。』
この民の心を肥え鈍らせ、
その耳を遠くし、
その目を固く閉ざす。
自分の目で見、自分の耳で聞き、自分の心で悟り、立ち返って、いやされることのないために。」
私が、「主よ。いつまでですか。」と言うと、主は仰せられた。
「町町は荒れ果てて、住む者が無く、
家々も人が居なくなり、
土地も滅んで荒れ果て、
主が人を遠くに移し、
国の中に捨てられた所がふえるまで。
そこにはなお、十分の一が残るが、
それもまた、焼き払われる。
テレビンの木や樫の木が
切り倒されるときのように。
しかし、その中の切り株がある。
聖なるすえこそ、その切り株』



​(^^)【セラフィム】と言うのは、【聖書】に出て来る”神の使い=天使”の9位階の、一番上の階級の【天使】です。
 6枚の羽根があり、2枚で飛び、2枚で両足を覆い、2枚で顔を覆っているそうです。
 凄い!!【天使】

”ウジヤ王”とは【ユダ王国】(ユダヤ南北分裂時代の”南ユダ王国”)の王様で、とても良い王様だった方です。
 この王様が亡くなった年に、【預言者イザヤ】あは、このような素晴らしい幻を見た訳です。
 それは、高い王座に【主である神様】が座していて、最高位の天使である”セラフィム達”が立っており、神様を賛美している幻です。

 そんな恐れおおい幻を見たので、【預言者イザヤ】は・・「もうダメだ。私のような汚れた者が、神様や天使を見るなって~」と、恐れ惑っていました。

 それは、【ウジヤ王】と言う素晴しい王様が居たので、王様に余りに期待する余り、【神様】の姿が見えなくなっていたのでしょう。
 しかいその王様が亡くなった時、【イザヤ】には、【神様の御姿】が見えたのです。

【イザヤ】は、この時、余りに聖い【神様】の姿の前に、自分の罪を知ったのです。
 だから彼は、「もうダメだ。罪深い私が、聖なる神様を見ている。私は唇の汚れた者だ。」
と恐ろしがっている訳です。

 その時、”天使”は祭壇から”燃え盛る炭”を持って来て、彼の唇にあて、「あなたの罪は、取り去られ、聖よめられ、贖われた。」と言いました。

 そして【イザヤ】の罪が贖われ、聖められた時、何が起きたか?と言うと・・
今まで聞こえなかった【神様の御言葉】が聞こえてきました。
『誰を遣わそうか。だれが、われわれのために行くだろう。』
と言う御声を聞く事が出来るようになりました。

 ​
このように【罪】が贖われ、清められた時、【神様の御言葉】がはっきりと聞こえるようになりました。・・それは自分が願う事ではなく、【主なる神様が望む事】でした。


(^^)【神様の召命】という事を考えてみましょう。
【召命】https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%AC%E5%91%BD

”キリスト教”では、【牧師に召された、宣教師に召された、シスターとして召された】などと表現しますが、これは【神様から”牧師”として召し出された】・・という意味です。

​​​​【召命】は、何も、【牧師】【宣教師】【神父】というような”聖職”だけにあるのではありません。
 私達は、誰でも・・何らかの”職”に【召命】を受けていると考えて良いでしょう。
 
ある方は【歌手】として、ある方は【主婦】として、ある方は【会社員】、【タレント】(笑)や【役者】、或るいは【学者・教師】、【芸術家】などあらゆる”職”に
【召命】を受けているのです​。​

 こう考えると、【お父さん】【お母さん】である。これも【召命】と言えます。
「あなたは、”子供の母”に、或るいは”子供の父”に、気ずかなかったけど、【召命】を受けた訳です。・・それは将来の子孫を大切に育て、養い
教育する大切な仕事です。

・・(^^)凄いですね。
【神様】からの、実は”召命”です。
神様から​”召命”​​されたら、どうしたら良いのか・・・それが​【献身】​です。​​​
【献身】​とは・・【全身全霊を捧げる】事!​

 (^^)多くの人達が、”クリスチャン”であろうと、なかろうと、実は【召命】を受け、【献身】しています。

 つまり自分の”仕事”(役目)を、身を捧げてやり遂げて行く!・・と言う事です。
 皆様は、それぞれの”仕事”に、【献身】している訳です。


 ​​(^^;)時々”仕事”がきついので、ボヤきます。
「ああ、何で一生こんな仕事をしなきゃいけないのか?」(爆笑)

「結婚したら、妻子の為に生涯身を粉にして、はたらかなきゃいかん。」

「”お母さん”になったら、一生子供の面倒を見たり、家事をしなきゃいけない。・・」

「会社の一員として、身を捧げて生涯働かなきゃいけない。・・」

・・こうボヤきます。

しかたがありませんよ!
【神様からの召命】なんだもの。(^^)
生まれて来たら、皆”役目”があるんです。

と言う訳です。

【神様の召命】は、私は”運命論”のように、決定されている訳では無いと思います。
 
 女性なら、誰でも【母親になる】か?
【独身で社会に身を捧げるか?】
・・【教師になるの?】【OLさん?】【店員さん?】【添乗員か?】・・実は​色々な”職種”が
”召命”されている。それを私達が選ぶ訳です。

・・「あなたは”牧師さん”の召命に答えた」
「私は、結婚して普通の主婦、”お母さん”になる”召命”に答えた。」
「僕は”会社員”として社会に努める事に答えた。」
「私は一生独身で、”シスター”として神様の”召命”に答えたのよ。」

 このように、それぞれが、【神様】の色々な
”召命”に答えて、今の仕事を選んでいます。

 ​だから・・”全身全霊”でその仕事をやり遂げなければならない。それこそが、【献身】です。

【イザヤ】さんは、【預言者】としての”召命”に、従って、生涯「神様の言葉を、民に伝える」役目を果たしました。

 こう考えると(^^)、色々ボヤく自分の”仕事””役目”ですが、【神様】からの”召命”なので、それは”価値”がある素晴しい働きであります。

”救われて、目が良く見えるようになると”
​自分に与えられた”召し”を、感謝して一生懸命やらなければならない事に気が付き、また、そのような”仕事”に”召命”して下さった【神様】に感謝できるでしょう。​

 私、こんな”仕事”する筈じゃなかったんですが・・と言う方も、​それが【神様からの召命】と考えると、その”仕事・役割”が、さらに
​​”尊い任務”​​である事に気ずくでしょう。​

主の母【マリヤ】は、”救い主の母となる”為に、
【ヨセフ】は”救い主の父となる為”に”召命”を受け、それに答えました。
 そして12使徒達・・【ペテロ】は、”漁師”から、【神の御言葉を宣教する使徒】に”召命”を受け、それに答えた訳です。(^^)

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最終更新日  May 29, 2018 02:00:06 AM
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