息子にとって、おかあさん・・って何なんだろう?
『おかあさん』という名前のついた『物』なのかな。
そのへんの、机とか椅子と同じなのかな。
宇宙人は、人間の感情がないのかな。
以前から、『人間っぽくなった』なんて表現を、
冗談半分で言ったりするけど、
冗談ではない話だなと、昨日の日曜日に感じた。
息子の状態が少しでもよくなるようにと、
少し距離を置くようにして、
いい感じになっていると思って、
情けをかけたのが裏目に出て・・
なんかうまい表現が見つからないけど、
こちらが想っているほど、
息子は『人間』ではなかった・・というか。
まあ、そうさせてしまったのは私なんだろうな。
一生懸命やってきたつもりだったけど、
やっぱりどこか間違っていたのかもしれない。
いや、こんなこと、今までにも何度もあったし、
そのたびに、いちいち凹んでも、また頑張ってきた。
なのに、こんなにも心が折れそうなのは なんでだろう?