【響 風庭赤坂】の「牛ステーキ膳」
昨夜から今朝にかけて、自分の中でかなりショックな事案が発生して、いつもよりも更に輪をかけて「寝不足状態」で朝を迎えることになりました。この件はしばらく引きずりそうだけど、是非とも円満解決の道を探って欲しいものです。さてさて、今日のエントリーは1月29日(木)の溜池山王ランチで利用した赤坂インターシティというビルの2階にある【響 風庭赤坂】というお店で食べたものを紹介します。この日、1月末をもって自己都合で退職するKRさんに声を掛け、出勤最終日の1日前に一緒にランチを食べることを約束しました。彼女の希望で同店を選んだ訳ですが、私自身一度も利用したことがなかったので、ランチ時の席予約まで任せてやってもらいました。上画像が私達の座ったテーブル席ですが、1辺が1メートル近くある大きなテーブルでしたので、2人で向き合って座ると、ご覧のとおり、2人の距離が遠い感じになってしまいました。私は初利用ということでメニューの勝手が分かりませんでしたので、直感で一番美味しそうだと思った「牛ステーキ膳」(税込2,000円)を注文しました。運ばれてきたものは、メインディッシュ、大きなお椀に入った「油揚げの味噌汁」、副菜の「ひじきの煮付け」、「十穀米」、「香の物」でしたが、この他に2人でシェアする「自然薯とろろ」が付いていました。ちなみに、KRさんは「今週の替わり膳」だった「豚の角煮」がメインの定食(税込1,400円)を注文していました。↑コチラが「牛ステーキ膳」のメインディッシュ画像です。ランチでしたが、牛肉は200グラムのボリュームがあり、これだけでも大満足ディップとして「野菜味噌ソース」と「生ワサビ」が用意されていましたので、味を楽しみながら少しずつ試す形でいただきました。肉の柔らかさ、旨さ、味付けとどれをとっても文句ない仕上がりでしたので、思わず赤ワインが飲みたくなってしまいました。↑コチラが「自然薯とろろ」が入っていた器です。日常の食生活の中で「自然薯」をすり下ろして「とろろ」にしたものを食べる機会はほとんどありませんので、こうしてランチで出てきて初めてその存在を意識します。100%自然薯ではなく、ダシを加えてのばして味を付けた感じの「とろろ汁」でした。先ほどの「自然薯とろろ」を「十穀米」が入ったお茶碗にトッピングして掻き込むようにいただきました。自然薯100%だと、粘度が高いため十穀米の隙間を通り抜けることなく保持されると思いますが、薄くなるように延ばしてあったため、ご飯に掛けて暫くするとご飯茶碗の底の方にたまっていっているのが分かりました。とろろが掛かったご飯も、上画像を撮影した後にすぐによくかき混ぜて、十穀米全体にとろろを浸透させてからいただきました。今回のランチ、送別の意味合いもあって、私の奢りでしたが、実のある話も出来ましたし、食べたものも美味しかったので満足度は高かったです。同店のフロアは天井も高く、ビシッと決めた男女で食事をすると雑誌【東京カレンダー】に掲載されている写真ようなシーンを作ることができます・・・というのは冗談ですが、ランチは特にオススメだと思います。今日のエントリーは以上です。