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カテゴリ:アルゼンチン
2008年7月、エクアドルでアルゼンチンの身分証明書を紛失してしまい、手続きを重ね早1年半近く。何度も早朝、長蛇の列に並び6時間近くの待ち時間を乗り越え、後は受理するだけだったのですが、、今回のメキシコへの渡航の際に思わぬ事件発生。なんとTACA航空の受付の方が身分証明書変わりとなっている、手続き手配書をパスポートと共に戻し忘れ、搭乗直前に気がついて問い合わせ、手配書は無事カウンターでみつかり、飛行場のオフィスに保管、戻った際に返還される予定だったのですが、、
帰国してみると手配書が何処にしまわれたかわからなくなっていました。「誰も知らない、勘違いではないか」と言われてしまい唖然。抗議を繰り返しているのですが、一向に拉致があかず2週間。本社にも問い合わせ、ペルーのTACAオフィスにも依頼、このままでは済ませない勢いだったのですが、、今年も後2日とせまり、このまま年を越したくないので、駄目もとで緊急手配の手続き先へ向いました。 やみくもに事情を延々と説明、係りの方に有無を言わせない勢いで押しまくり、手配書をパソコンで探して頂きました。係りの方も満面の笑みで「ドキュメントできてるわよ。ここにとりにいって」と特別の控えを渡されました。(多分この面倒から開放されたかったのだと、、恐縮) 後30分で次の手続きの場所は閉館、、明日にしようかと一瞬思ったのですが、そのまま自転車で目的地まで一目散。30分というのはコンナニ多くの事ができるのか、、とシミジミ時間の有効な使い方を思っていました。最近、猛暑と湿気でトニカク全てにおいて物事が後回しになっています。でも、その気になればコンナニ多くの事が達成できる。2010年は時間を無駄にしないようメイッパイ過ごす日々に。そんなことを心に刻む1日でした。 結果は手続きの場所に辿りついたものの、最初の手配書の紛失届けを警察に提出しなければドキュメントは渡せない、、。紛失届けをとりに警察へ、、明日は朝1番に最期の手続きにむかいます。できれば年越し前にドキュメント身分証明書を再び手にしたいものです。2009年、最後の夢。 佐野まり・Mari Sano http://www.myspace.com/marisano お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.12.30 13:16:00
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