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テーマ:最近観た映画。(38857)
今までボスを倒すかボスと和解するかのどちらかだったプリキュア映画に新たなパターンを見出した作品でありました!正直あたかも創世記・あるいはノアの箱舟でも観るかのような星の創造というどえらいスケールのでかさに泣けたのはプリキュア映画ではもちろん今回が初めてでしたw 終盤の惑星と化したユーマでの『TwincleStars』を歌いながらのひかるとララの変身の美しさは圧巻!そして本編ではララのサポートに徹していて心からの感情表現が抑えめだった!?だけに最後のユーマとの別れの後の震え声の『キラやば~』にはひかるの誰彼を気にしない本当の想いに溢れていて泣けたものです。 その他ジャンプ黄金世代にはたまらないハンターとの5VS5バトル!しれっとエクスカリバー使うセレーネ!(笑) はじめは何この適当なデザインは?と思ってたハンター達…そりゃあ実は彼らは無数にいるユーマ狙いのハンターの一角に過ぎずラスボスとかじゃなかったらから納得なんですが…やっぱり動くと良い味出してましたwとくにバーンとか『護るも奪うもそいつ(ユーマ)には関係ねえ!全てヒトが決めることよ!(文章は完全適当www)』何かこうブレないものを持っていて、改心関係ないキャラならではの魅力がありましたな。 しかし…世界のスポットめぐりがなんかギアナ高地にウユニ塩湖とオタ御用達な感があるのと(考えすぎ?)最後の主人公達に対話させるために残った仲間が道を切り開くパターンとかそれこそ劇場版00とか劇場版艦これとか古くはGガンダムもそうだよなあとか…作り手は自己陶酔せずちゃんと子供たちの方を向いて作られていたのか、と疑問に思ってしまうところはありますが、現在2回鑑賞済み、もうちょっと観に行きたくなるくらいの魅力はある映画であります☆ <その他> ●ブンビーさん以来のTV版幹部の秋映画登場!彼同様OPで片付けられてしまいましたが… ●とにかくララちゃんの作画が終始可愛かったなあ…別に独特のクセとか無く基本に忠実な作画でありますが。 ●出撃がロケットから出動する五つの光、な表現が気持ち良いですね。 ●ロケットが無くても地球に戻れることが判明!ザクとは違うのよ! ●でも別段ハピネスチャージのように飛行能力あるわけじゃないし・・・単に落下の衝撃や大気圏での摩擦熱など全てギャグ補正と耐久力で凌いだのだろうか(笑)。それ言い出したら宇宙での推進力は何?な話になるわけですが。 ●コスモだけが4フォームなのはみんなから1本ずつ盗んだのではなく、分けてもらったから。何気に良いですな☆ ●敵は倒したらちゃんと回収!これが本当の『不殺』の形だよね。SEEDやAGE、エウレカセブンなどのようにただメカ破壊するだけじゃあ、敵パイロットが生存できない可能性もあるし、無事基地に戻れたら戻れたでまた敵として向かってきて、今度は主人公にとって大切なヒトあるいは主人公自身の命が失われる可能性だって出るわけで。 ●まさに対話のための星座ドレスなのか!?なうお座&かに座の魚介類コンビで突入するひかる&ララ!BGMのいつもの変身の歌のインストVer.がかっこいい! ●スターとミルキーの姿を模したユーマ…去り方といいちょっと深夜アニメ的だよね、と思ってしまったのが…いや可愛いし予想外だったから良かったけど… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 26, 2019 11:25:01 AM
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