【見た日 2020(令和2)年8月12日(水)】
※ 市公式HPより
野田で醤油作りが始まったのは、伝承によれば永禄年間(1558から70)に飯田市郎兵衛の先祖が甲斐武田氏に溜(豆油)醤油を納め、川中島御用溜醤油と称したとされていることから、野田市において最も古い醤油醸造は飯田家と言われております。
その旧飯田家の工場跡(亀屋蔵)に記念碑が残されています。
しかし、近世の野田の醤油が商品化されはじめるのは、寛文元年(1661)に髙梨兵左衛門が醤油醸造を開始してからと考えられます。
本町通りから少し奥まった所に立てられています。
昭和46年に野田市の『史跡』に指定されました。
※ 醤油発祥の地
〈醤油発祥の地:千葉県野田市野田688-10〉