【見た日:2022年(令和4年)12月16日(金)】
※ 公式HPより
15~16世紀に信濃出身の豪族・屋代氏の一族が構えた城郭の一部であり、「土塁」とは、外敵から城を防御するために造られた土の城壁(土手)の一種である。
屋代城址は市内でも屈指の大規模遺跡であったが、ニュータウン開発に伴う埋蔵文化財の発掘調査終了後、その大部分が消滅してしまった。
しかし、この5号土塁は,城が存在していた当時の状態を非常によく留めていたため、茨城県や市の協議により破壊せず、城ノ内中学校の敷地内に保存したという経緯がある。
学校敷地内にあるため,通常は一般公開しておりません。
※ 屋代城址5号土塁
〈屋代城址5号土塁:茨城県竜ケ崎市龍ケ崎市城ノ内5-3 龍ケ崎市立城ノ内中学校〉