謝ることはない
昨日の事だけど、ぼくの奥さんが言った。市販の板チョコをぼくに手渡しながら。「ごめんね、忙しくてつい、今年は用意できなかったから・・・」長女はやっと仕事が決まったばかり、次女は来年高校入試でバレンタインどころではない。母親の言葉に二人の娘たちは、すまなそうにぼくを見る。毎年くれるからだろう。ぼくは彼女たちに言った。『毎日、すてきな笑顔をもらってる。特別な日に、特別なものを欲しいだなんて思わない。 おとうさんは毎日、君達から素敵な笑顔をもらっているから・・・だから毎日がバレンタインデイだよ』何故か照れずに言えた。本当にそう感じているからでしょうね(^_^)奥さんも娘達も喜んでくれた。その笑顔にぼくはまた、喜びを感じたのです(^_^)