|
テーマ:洋楽(3308)
カテゴリ:音楽
今回もアップルクランブルさんで買ったShelflifeの7インチ+CDシリーズです。 Warm Morningの「Silver Rain」。 イタリアの人たちなんだそうですが、音は北欧っぽさ全開です。 私はこの声がとても好みなのです。ほわっとソフトな低めの声。しかもハーモニーがたまらん。 7インチのタイトル曲「Silver Rain」は、アコギとこのソフトな歌声で持っていかれます。そしてサビで一気に音数が増え、歌声も二人のハーモニーが力強さを増し、ドラマティックな展開に。 CDの方のリードトラック「Feather」は、イントロだけで心奪われること必至です。ちょっとジャジーな雰囲気もありつつ、やっぱりこのヴォーカルが雰囲気あって良いですね。 CDには5曲入っていますが、私がいちばん気に入っているのは2曲目の「Behind the Curtain」。この曲、ギターの雰囲気がなんともスミスっぽいというか、ほろ苦く哀愁漂う感じがキュンとするのです。 3曲目の「White Summer Daydream」、これはタイトルだけで好き確定です。そしてハーモニーの運びがKOCっぽい。 で、このWarm Morning、今どうしているのかなと思って調べていたら、Warm Morning Brothersという名前になって活動しているみたいですね。Brothersという名の通り、SimoneとAndreaのModicamore兄弟デュオです。そこのバイオに書いてありましたが、Warm Morningという名前の由来は「lazy warm summer day」をイメージしているみたい。でも日本の夏はすでに嫌になるほど暑いので、あんまりぴんと来ません… Brothersになってからの方がアルバムを何枚か出していて、ちょっとストリーミングで聴いてみたら、これがまた良い!!よりアコースティックなアプローチになっているんですが、この二人のハーモニーは、Warm MorningのときよりもいっそうKings of Convenienceなんですよ。久しぶりに興奮してしまいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.05.14 20:37:14
コメント(0) | コメントを書く
[音楽] カテゴリの最新記事
|