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テーマ:洋楽(3394)
カテゴリ:音楽
これ、4月の半ばくらいに出てオーダーしたのに、届いたのが昨日という。いったいなぜ1ヶ月もかかったのか…おとなしくオフィシャルに頼んでおけばよかった…と思いましたが、まあ、届いたので善しとしましょう。 こちらの「Death Songbook」は、健常者と障がい者で組織されたParaorchestraが、Brett Andersonことブレ兄さん(私が勝手にそう呼んでる)とコラボしたものです。全曲で兄さんがヴォーカル取っていますが、Nadine ShahやGwennoという女性アーティストも一緒に歌っています。Nadine Shahの声が素敵です。 曲目はカヴァーがメインで、このチョイスが良い。というのもSuede率高めだから。 1. The Killing Moon : Echo & The Bunnymen 2. Unsung : Brett Anderson 3. Holes : Mercury Rev 4. Nightporter : Japan 5. She Still Leads Me On : Suede 6. Wonderful Life : Black 7. The Next Life : Suede 8. He's Dead : Suede 9. Enjoy The Silence : Depeche Mode 10. The End Of The World : Skeeter Davis 11. My Death : David Bowie 12. Brutal Lover : Brett Anderson, Charles Hazelwood youtubeで最初に公開されたのは、エコバニの「Killing Moon」のカヴァー。Mercury Revの「HOLES」が次に公開されたんだったかな?この2曲で「もう買う!」となりました。オリジナルと聴き比べてみると、どっちもいいですね。兄さんVerはもちろん好きです。 Suedeのカヴァーも、Paraorchestraの演奏になるとまた雰囲気が違って面白いですね。He’s Deadの気だるい感じはParaorchestraのもかなりいい! 私は「Wonderful Life」を全然知らなかったんですが、これで聴いてみて、メロディが本当に胸に刺さるなあと思いました。歌詞も切なくて…兄さんが歌うのにぴったりだと。 JapanにDepeche Mode、David Bowieと、Brett Andersonが歌うのにふさわしい曲をチョイスしたってことなのでしょうか。どれもがダークでセクシーで、ため息ばかりついてしまいます。 兄さんの違った一面が垣間見られて、とても興味深い一枚です。これは、夜にじっくり聴きたい一枚ですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.05.18 14:20:09
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