麺聖の文楽<'24年11月文楽劇場夜>の旅
昨日の夜は、文楽劇場の第2部、靭猿と仮名手本忠臣蔵の五段目から七段目。入りは半分程度、外国人さんが目立つ。観劇料が8,000円になり大阪の庶民は手が出なくなったんだろう。昼間活動したけど移動時間に睡眠を取ったので体調は充分、靭猿では希太夫が成長したものだと聴いていた。でも五段目、六段目は睡眠学習、錣太夫の熱演も遠くで聞こえてた。気を取り直して七段目一力茶屋の段おかるの呂勢・一輔と平右衛門の織・玉助の掛け合いは聴きどころ見どころ満載!久しぶりに浄瑠璃聴いた気になった。私は五段目六段目は好きじゃないんだなぁ(笑)。