麺聖の重文<大鎧展>の旅
昨日は朝から春日大社に。お参りした後、国宝殿で開催されてる「究極の国宝 大鎧展」に。国宝大鎧の双璧と評される、竹虎雀飾と菊一文字の鎧兜が並列展示される。既見だが、並列展示が見もの。10時から開館だけど、暑くなる前にたどり着こうと8時半に近鉄駅前を出発。9時前に国宝殿の横を通ったが誰もいないので安心して本殿にお参り。40分くらい前に一番乗り、準備してる神職に聞くと、初日は600人が来たそうだが、混雑というほどではなかった。開館時には50人ほどが並んでいたそうだ。昨日は30人くらいかな。1階のみ撮影可。春日社宝倉鎧四領図式。屋島合戦図屏風の佐藤継信が落馬した場面。重文は、浅葱糸縅褄取鎧(防府天満宮)、春日大社の焼失した鉄十八間二方白星兜鉢及び鎧金具・鉄二十八間四方白星兜鉢及び鎧金具・鉄三十六間四方白星兜鉢及び鎧金具、鉄鍬形(清水寺 長野市立博物館寄託)。常時40人くらい見てたかな、出たとき行列はなかった。