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メオタイ イン プーケット

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メオタイ@ Re[1]:引っ越し(08/27) yamaojiさん >タイトルにドキッとしま…
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2009.05.29
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カテゴリ:子育て
息子は先週1週間は泣きべそ習慣であった。
17日の日曜に日本からシンガポール経由で帰ってきた息子は翌日の月曜からのタイの学校の始業に伴い通学をスタートさせたが、帰ってきた当日は母に会えた喜びなんか全くなし。
ぼやく、泣きべそをかく、ため息をつくとそのへこみ方はひどいものだった。

今年は神戸のお友達のうちに居候させてもらいほんの1週間の体験入学しかできなかったものの、その学校生活は相当楽しかったようでどうしても日本の学校とこちらの学校をついつい比べてしまうようである。
勿論日本の学校に本格的に通うようになれば、いじめや不登校とかいろんな問題がきっと起きてくるのかもしれないが体験入学をさせてもらっているうちは、息子はちょっと珍しい海外からのお客様。
きっと皆からよくしてもらっているのであろう。
きっと超KYな息子はきっと日本の学校でも、あほなことを言ったりしても許してもらっているにちがいない。
本当にありがたいことである。

新学期が始まってから新しくスタートさせたことが二つある。
計算力が乏しいと判断したので公文に通い出したことと、そのついでにテニススクールに行き出したことである。
テニススクールは同じぐらいの年の子がたくさんいて、かなり楽しいようで雨の日も行きたがったりするぐらいなので私も大変に嬉しい。

そしてまた公文はというと、公文では入学時に簡単なテストを行うのだがその成績がイマイチであったため学年より下のレベルのところから計算をスタートさせられたようだ。
これがいつも自信満々の息子のプライドをずたずたに引き裂いたようだ。

公文をやっている最中は外で娘と待っているのだが、先生からちょっと5分お時間いいですか?と呼ばれた。
向かった教室ではぐすぐすと泣いている息子。
先生はこんなことでなく子供は自分の経験上2人目です。どうやら彼は学校でもそこそこの成績をとっていたようですが、ここの勉強のそれとはちょっと違うのでお母さんにもそのシステムを説明しようと思って。。というようなことを言っておられた。
先生曰く、学年に沿った勉強ではなく実力次第なので、成績がこのあたりだとここからのスタートになりますと言われたので、私は
「全面的に先生にお任せします」
と言っておいた。

ところがこれが息子にとっては良いことだったらしい。
それまでは何故公文に行かなければいけないのか、嫌だ行きたくないとごねていたのが一切言わなくなった。
一切言わなくなったばかりか、レベルが低いと言われたのが相当悔しかったようで、何もいわなくても公文から出される大量の宿題をさっさと自分でこなすようになった。
この公文の日は学校に迎えに行ってすぐに公文、テニス、そしてその合間に宿題とかなり忙しいのだがそれすらも楽しいようである。

学校は相変わらず楽しくはないようである。
タイの学校の先生は、定規や叩くための棒を常に持っていて、悪い事をするとすぐにぶたれるらしい。ぶたない先生はいないというので、それがタイでは当たり前のことのようである。それが嫌だというのだが、ぶたれるようなことをしなければいいのにと思うのだがそこは我が息子。
ついついぶたれるようなことをしてしまうのであろう。

4年生になって学校の勉強も難しくなり、宿題もうんと増えた。
息子は私の方針で、できる限り可能な限り日本語を勉強していくという課題もあるのでそれも頑張らなくてはいけない。
4年生になって漢字もぐっと難しくなり、ボキャブラリーもかなり増えてきた。
息子にとっては大変だが、タイという異国で暮らす私にとって息子の語学力は私の喜びでもある。

一昨日キマグレンのLIFEという曲をYOUTUBEで息子と二人聞いていた。
歌詞の中に「君はだれの為に生きていくの」という部分があるのだが、息子が「自分のためにいきていくんだよっ」とその歌詞に向かって突っ込んでいる姿を見てちょっとうれしかった。
何が嬉しいのかというと、日本語の歌を聞いてその内容を理解し、突っ込める。
タイ語では表現できない歌を息子と理解し合える、そんなささいなことが何となくうれしかった。

確かに自分のために生きていくのは間違ってないぞ、息子よ。
でも少しは、時々は、母さんのこともお忘れなく。






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Last updated  2009.05.29 15:50:41
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