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私の住んでいる市内では台風15号の時も19号の時も停電や断水がありましたが、我が家はお陰様で無事でした。
とはいえ、近所の家の屋根に穴が空いていたり、ショックでした。 このブログの初期の頃に書きましたが、私自身が洪水の中、父に背負われて近くの高台の親戚に避難した経験があり、トラウマになっています。雨音が強いと水が迫ってくる夢を見ます。 ドイツでマンションの4階に住んでいた頃はライン川が氾濫し、4階まで…という夢を見ました。世界中どこに行っても雨音や滝や川の音で悪夢を見ます。 日曜日。テレビの画面の下に被災した病院名が出ていました。そこは会社に勤めていた頃の先輩の家がある町。 ツイッターで〇〇町▲▲と先輩の住んでいるところを検索したらいくつも冠水している画像が! こういう状況の時、いつメールしようか考えてしまいます。 停電中でスマホのバッテリーがなかったら申し訳ないですし、避難所に行ってらっしゃるかもしれないです。 15号の時に3、4日してから親しい友達からメールが来ました。 「悪くってメールできなかった。ごめんね。」と。 そのタイミングで私も先輩にメールしました。 やはり、被災されてました。家屋は床下浸水で床面から3cm下でストップしたとのこと。 ご主人の仕事場は床上まで少し浸水してしまったとのこと。 生きていることだけで感謝だ…とお書きでした。まだまだ床下の掃除や消毒に時間がかかるけど、ゆっくりやるわ…と。 何か足らないものがあったら物資を送ります、と書いたら 少し出ればなんでも買えるから大丈夫だよー。心遣いありがとうね…と返事が来ました。 少し落ち着いて宅急便がいけるよなったら、お見舞いに美味しい焼き菓子を送ります。 3.11の時に酷かった地方出身の友達が言ってました。 お母様に何を持ってきてほしい?と聞いたら、美味しいお菓子を買ってきて。 みんな疲れてるし、美味しい物に飢えている、と仰ったそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.10.21 12:48:49
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