高校入試用のＤＶＤを早く作りたい。

僕が興味を持っているのは、社会と理科だ。

社会は歴史に重点を置いて、理科はみんなが嫌いな１分野（物理）を特にがんばりたい。

普通、中学生は高校生に比べるとモチベーションが低いために、あまりＤＶＤ学習は適していないと思う。

でも、受験生になると話は別である。

モチベーションさえ高ければ、ＤＶＤほど効率よく学べるものはないと思う。

理由はたくさんある。

例えば、実際の講義よりもＤＶＤが優れてると思える点は、何回でも見れるということ、そして他の人に差をつける感じを持って勉強できることだ。

よく、ＤＶＤでは質問が出来ない。という話を耳にするが、そういう人に逆に聞きたい。

学校の授業でわからないことがあったら、本当に質問してるのだろうか？

学校の授業は40人という大量の生徒を同時に教えてるため、絶対にわかりすぎる子とついていけない子が共存しているはずだ。

僕の授業でもいえることだが、実際に質問をされることは多くない。

だから、僕らはなるべくわかりやすい授業を心がけるのである。



しかーし。ＤＶＤの最大の利点は何だろうか？








僕はこう思う。









「夜中に見れる。」


ことだと。

みんなが寝静まった夜中に、集中できた経験は何度もあるだろう。


大人のみんなはよく思い出してほしい。

もしかして、あなたの勉強の記憶や思いではすべて夜中に形成されたものじゃないですか？

そう、誰もいない夜中には恐ろしいほど勉強が進むのである。

太古の昔から遺伝子にすりこまれた、秘密の暗号が深夜に作動するのである。



だから高校入試の用のＤＶＤは、できるだけわかりやすくまとめたものを作りたい。

社会や理科は、覚えることさえきちんとやれば必ず点が上がる。

ただ、覚える順番や覚え方で時間の要し方が大きく変わってくる。

だからこそ、大人が効率のよい覚え方を示してあげたいものだ。


ご存知のように、僕は１日に１本のペースでＤＶＤを作っている。

それ以上多く作るのは、絶対に無理である。

何せ、準備に数時間かかるのだ。

これでも最速だと自負している。

高校入試用のＤＶＤはみかみ塾のホームページ、もしくはメリカリから販売する予定だ。

とりあえず、今週中に高校化学演習ＤＶＤは完成する予定だ。

そのあと、化学２のＤＶＤを１週間で完成させたい。

それが済んだら、歴史のＤＶＤと理科のＤＶＤを並行して作っていこうと思っている。

まだまだ忙しそうな、仕事の嵐。

負けずにがんばって行きたいと思う。