2023年3月のまとめ。
いやあ今年2023年ですが、早くも3か月が経過しました。という事は既に1年の4分の1が終わってしまいました。人生は本当にあまりにも短いですね。 今月は個人的には花粉症の症状がキツくて、精神的にぴよぴよの1か月でした。集中して深い2次的思考をすることがかなり困難でした。そのため実はこのブログの方は以前に書き溜めていた記事を出すことでかなり省力化させて貰い、残りの貴重な精神力は新しい主力株候補の発掘に注ぎ込みました。「優待株いけす」からいくつか良い銘柄が見つかっており、それぞれM2、M3ランクあたりに引き上げながら分析を続けています。 次に今月の成績ですが、対2022年末比で+3.5%となりました。相変わらず対TOPIX(+5.9%)で大きく劣後しており、非常に苦しい状況が続いています。私達アクティブ投資家の目標は究極に単純化すれば、「TOPIXに勝つこと。」な訳で、今年はずっと後塵を拝しており本当に辛いです。「ほったらかし投資家」に負け続けているという事ですからね。 ただ自分の過去の20年間ちょっとの成績からすると、「4年の内3回はなんとかTOPIXに勝って、残りの1回は負ける。」くらいが実力なので、ま、このくらいの年があっても仕方ないという部分はあります。 後、パフォーマンスが出ていないことを理由にしてポートフォリオを大きくいじくると、改善するどころか税金と手数料及び不慣れな銘柄を手掛けるフリクションコストでかえって成績が悪化することが経験上非常に多いので、今のところは最上位陣はあまり動かさずにじーーーっと多角度から観察を続けています。 それでは皆様、来月もよろしくお願い申し上げます。