カテゴリ:不登校
今日も暑いけど、いろいろ用事があって出かけたり、
車に乗ったりしてさっき帰ってきた。 今日はチロのパスポートができた。 顔写真が気に入らないと言っていたが、自分で手続きができた。 チビタマは昨日から部活を休んでいる。 厳しい練習に疲れたのと、足を痛めたのが、本人の気持ちもダウン。 やめたいとまで言い出した。 「一番弱っている時に、大事な決断はするな」と私は言った。 今はとにかく休みながらも、練習に参加し、大会を見てから後のことを考えればいい。 家族みんな心配し、もどかしさにイライラする。 私も、こんなふうに毎日を過ごすのは大変だ。 今日は、チビタマ本人が無断で休んだのに、練習中にある保護者会に行かなくちゃいけないのだ。 パパは飲み会だから簡単に「いなくても、親だけ行けばいい」と言うけど、 私は、みんなに迷惑と心配をかけているから申し訳ない気持ちでいっぱい。 行くのがおっくうだ。 ほんとなら一人で、部屋にこもっていたい。 誰かと話をした時点で涙が出そうだ。 それでも行かなくちゃ。 チビタマがはっきりとやめてしまったらそれで、私も楽になるかも。 何も望まないから、静かに暮らせたらいい。 だけど、唯一の学校へつながる道が閉ざされてしまうことも、覚悟しなければならないと思う。 それでもいいかもしれないと言う気持ちと、せめて、 夢をあきらめずにもう少し頑張って欲しいと言う気持ちが入り混じる。 部活へ行かなくなれば、多分、学校へ行くこともなくなる。 何か、本人が本人の中で吹っ切れなかったら、不登校は続く。 不登校なのに、学校で一番強くて厳しい部活にいけるという、 とてもアンバランスな状態。 長い目、どころか、長い長い目で見ないとダメかも。 足の痛みを訴えるので、医者へ連れて行った。 他の用事があるから済ませてくる間、チビタマは自分で受付に行き、 診察を受け、レントゲンにも行った。 私が行った時には、電気治療をかけてもらっていた。 そのあと自分で支払いし、薬の説明も受けてきた。 うちに帰って、先生からの説明や話した内容などを、私に話した。 足に疲れがたまって、筋肉がはれていたこと、ジャンプをするのはよくないと言うこと、 できれば応援やボール拾いにまわって、足を休めた方がいいことなど・・・ 医者へ行った帰りは、少し気分が爽快だったみたいで、 部活の時間が近づいた時の顔と全く違っていた。 「部活行こうか迷う」と言いながら、送っていくと言う私に、 「明日から行く」と言う。 明日行ければいいけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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