今週末はこれぞG1 サウジカップ。いつかは行ってみたい!?
サウジカップが行われるキングアブドゥルアジーズ競馬場昨日のG1 フェブラリーSの結果は人気馬が総崩れで思いもよらない結果になった。勝ち馬にケチをつける意図はありませんが、現在のダート界を引っ張る馬たちが出なかったんだからこういうハンデ重賞のような結果も致し方なしか。この時期に国内ダートG1をやる意味があまりなくなってきたようなのでもっと良いスケジュール改革が待たれますね。そして現状のダート界の一線級が皆、今週末のサウジカップに挑む。ウシュバテソーロ、レモンポップにデルマソトガケ、メイショウハリオ、クラウンプライドと、現在の日本のダート界を背負っている馬が上から順番に出てきたと言って過言ではありますまい。このレースは特に賞金💰がけた違いにでかい!!ただよく見られる1着賞金だけがでかいレースではなく10着以内に対してちゃんとそれなりの賞金が支払われるのだ:<サウジカップの賞金>総賞金:20,000,000米ドル(30億円)1着: 10,000,000米ドル(15億円)2着: 3,500,000米ドル(5.2億円)3着: 2,000,000米ドル(3億円)4着: 1,500,000米ドル(2.3奥円)5着: 1,000,000米ドル(1.5億円)6着: 600,000米ドル(9千万円)7着: 500,000米ドル(7千5百万円)8着: 400,000米ドル(6千万円)9着: 300,000米ドル(4千5百万円)10着:200,000米ドル(3千万円)5着でも昨日のフェブラリーSの1着賞金よりも大きいのだから、海外輸送費用や検疫などの問題もありますが、招待されればやってやるかということにもなるでしょう。発走は2月25日 (日)の02:40AM(現地時間24日20:40)ということで、Gチャンネルで中継され馬券も発売されるようですが、実際現地に見に行くとしたらどういった行程になるのかちょっと調べてみた。このサウジカップが行われるキングアブドゥルアジーズ競馬場は、Googleマップで見ればサウジアラビアの第2の国際空港、キング・ハーリド国際空港(RUH)から車で20分と非常に交通の便が良い,。空港の近くにはMarriottホテルなどの一流ホテルもあり、宿泊先の心配もなさそうだ。航空便についてはどうやら日本からはこのキング・ハーリド国際空港への直行便はなく、ドバイで乗り換える必要がある。航空便の検索で最短で行程を組み立ててみたらこんな感じになった:● 23日(金)夜20時30分 成田空港集合☆彡エミレーツ航空 (EK) 便319 (機材:388) 出発地 成田(成田国際空港)(NRT) 2024年02月23日 22:30目的地 ドバイ(ドバイ国際空港)(DXB) 2024年02月24日 05:30乗り継ぎエミレーツ航空 (EK) 便819 (機材:77W) 出発地 ドバイ(ドバイ国際空港)(DXB) 2024年02月24日 07:00目的地 リヤド(キング・ハーリド国際空港)(RUH) 2024年02月24日 08:00● 24日(土)入国審査後ホテルへ移動、チェックイン 午後まで休息。午後3時頃 競馬場へ移動、レース観戦、ホテルへ戻る(24日深夜か!?)● 25日(日)朝 チェックアウト、リヤド市内観光など自由時間、帰国へカタール航空 (QR) 便1169 (機材:7M8) 出発地 リヤド(キング・ハーリド国際空港)(RUH) 2024年02月25日 22:45目的地 ドーハ(ドーハ国際空港)(DOH) 2024年02月26日 00:05乗り継ぎカタール航空 (QR) 便806 (機材:351) 出発地 ドーハ(ドーハ国際空港)(DOH) 2024年02月26日 02:15目的地 成田(成田国際空港)(NRT) 2024年02月26日 17:55着 解散☆彡中々強烈な強行軍だ(笑)。特にリヤドのホテルについてチェックインが終わって部屋に入れるのは何時になるのか、下手をすればほとんど休憩なしに競馬場へ行かなければならない可能性がある。そしてレースが終わってホテルに戻り、疲れた身体で翌日の飛行機に乗って成田到着するのは月曜日の夜。そして翌日から仕事となるわけだ苦笑。金曜日仕事を定時で終わらせて急ぎ空港へ向かい、月曜日の夜帰ってくる。1日有休を使うだけでサウジカップを見学することができることが分かった。こんな強行軍でもいいから、生きている間に一度は観に行ってみたいレースですね!!