テーマ:模型鐵道(693)
カテゴリ:ジオラマ全般
道路信号機の模型を製作中ですが、今回は息抜きのため街灯を作りました。
Nゲージサイズの鉄道模型レイアウトに電飾を組み込む作例は色々なブログですでに紹介されているので、今回は簡単に。 110216-05 posted by (C)Mishizawaメイン ポールの材料は真鍮パイプです。 外形1.0mm、内径0.6mmのパイプをメインに使います。 根元となる部分に、外形1.4mm、内径1.0mmのパイプを被せてハンダ付けします。 実物は、ポールがテーパー状に加工されているものが多いのですが、これは模型では難しいためお手上げです。 ポールが直管の場合、下が太く、途中で細くなっているものがあり、今回はこのタイプを模型化します。 110216-04 posted by (C)Mishizawaメイン 組み込むチップLEDは1608サイズ、縦1.6mm、横0.8mmの大きさです。 裏面に電極が2箇所あり、緑の凸マークが電流の流れる方向を表しています。 このLEDの場合、凸マークの向いている方の電極がカソードになります。 110216-07 posted by (C)Mishizawaメイン チップLEDのハンダ付けは、LEDの電極や、配線(ポリウレタン線)、真鍮部材にあらかじめハンダを付けておき、それぞれのハンダを再融着させて付けます。 今回はカソード側を真鍮パイプに直接ハンダ付けしました。 アノード側のポリウレタン線は真鍮パイプ内を通します。 110216-06 posted by (C)Mishizawaメイン 点灯試験です。9V角型電池と定電流ダイオードでこのくらい明るく光りました。 110216-09 posted by (C)Mishizawaメイン この時点で、ポールを曲げます。 高さはおよそ5cmで、実物では7.5m程になります。 曲げは・・・適当です。 このあと、LEDの周りにゼリー状瞬間接着剤を盛ってレンズの表現を行います。 110216-14 posted by (C)Mishizawaメイン 照明を落とすとけっこう明るいことがわかります。 水銀灯らしさがなかなか出ていると思いますが如何でしょう。 今回はここまで、つづきはまた今度。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.02.17 03:08:24
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