テーマ:模型鐵道(693)
カテゴリ:ジオラマ全般
前回、光る街灯の自作を紹介しましたが、今回はタイプの違う街灯の作成について。
110216-16 posted by (C)Mishizawaメイン 前回の街灯と同じく、ポール部分の材料は真鍮のパイプを使用します。 外径1.4mm/内径1.0mmと外径1.0mm /内径0.6mmの2種類の太さのパイプを組み合わせて段付きのポールを表現します。 このサイズの真鍮パイプは、かつては東急ハンズ等のその筋の大きな専門店に行かないと入手できないようなものでしたが、最近ではホビー用に取り扱うお店も多くなってきているようで、有り難いものです。 110216-20 posted by (C)Mishizawaメイン ポールの高さは約4cm、メインは外径1.0mmのパイプですが、下の部分約5mmくらいの高さまでは外径1.4mmのパイプを被せて太くなっている部分を表現しています。 そして、高さ約3cmの部分に灯具が付くためのステーをハンダ付けします。 110216-23 posted by (C)Mishizawaメイン チップLEDはカソード側をステーに直接ハンダ付けします。 アノード側にはポリウレタン線をハンダ付けし、LED周辺をゼリー状瞬間接着剤で固めます。 110216-28 posted by (C)Mishizawaメイン 点灯状態です。 上方向の光漏れは、ゆくゆくはつや消し黒等で塗装し、対策することにしましょう。 今回のタイプ、配線をポールの内側に引き込むことが難しかったため、外側に配線を這わせています。 このへんをもっとすっきりとまとめてリアルに見せたいと思います。 110216-31 posted by (C)Mishizawaメイン 2タイプの街灯の作成にメドがつきました。 灯具のケース表現や光漏れ対策にまだまだ課題は残りますが、光らせてしまえば効果絶大な照明をそこそこのレベルで作ることができると思います。 今回はここまで。つづきはまた今度。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.02.17 23:07:14
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