バリュー＆カウンター投機

未成年-ヒロの叫び
http://www.youtube.com/watch?v=55-FRIcgcSQ

俺はずっと考えてたんだ。
人はなぜ生まれなぜ死ぬのか？。
でもいくら考えてもちっとも答えなんかでやしねぇ。
でも俺たちはいつも何かを考える、
花や木や虫たちはそんなことを考えたりはしない。
花はただそこに咲いているだけだ。
ただ精一杯咲いて、
いつかは何も言わずに枯れていく。
オレはそんな花が大好きだ。
永遠じゃあないからな。
いとおしく思って大事に水をやる。
俺たちも永遠じゃあない、
やがては誰もが死んじまう。
ただ花と違うのは考えることだ。
もっとたくさんの栄養を吸収したい
もっと太陽の光を浴びたい
出来れば一人で独占したい。
嵐が来て他人が流されても、
同情はするが助けることはない。
俺たちは同情が好きだ。
俺たちは他人の不幸が好きだ。
俺たちはいつもいつも他人と比べている。
いつもいつも小さな不満がある。
孤独で自分の無力さを嘆いている。
もうそんな生き方はやめよう。
初めからやり直すんだ。
ただ。自分の足元と空を見つめるだけでいい。
そこに咲いている花のように、
俺自身も比べられてきた。
でも俺自身も友達のことを比べていた。
知らない間に・・・そいつに同情して、友達なのに
あいつは許してくれた。
だからオレも初めからやり直すんだ。
こんな俺でもやりなおすんだ。
俺の愛する人が教えてくれた。
ただ精一杯咲いていた、彼女が
人間の価値を測るメジャーはどこにもないんだと。
頭の出来や体の出来で、
簡単に測ろうとする社会なら、
その社会を拒絶しろ！。
俺たちを比べる全てのものを黙らせろ！。
お前ら自分が無力を感じてしらけるとき、
矛盾を感じて怒りを感じて言葉に出してみろって言いたいとき、
オレは、オレのダチはみんな付き合うぜ!。