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「他国の言葉にすべて従う国は滅びる」ウクライナ人政治学者が日本人に伝えたい苦い教訓 - 記事詳細|Infoseekニュース ロシア軍によるウクライナへの攻撃が続いている。ウクライナ人の国際政治学者グレンコ・アンドリーさんは「わが国は『核廃棄の代わりに安全を保障する』という友好国のウソを信じてしまった。たとえ友好国や同盟国だとしても、他国の言葉にすべて従う国は滅びるのだ」という――。※本稿は、グレンコ・アンドリー『プーチン… 外交とはいかに相手の気分を損ねずに騙すか いつから日本はこのように外交下手になったのだろうか。 かつての戦国武将たちは、それぞれの国を守るために時に戦い、謀略をめぐらし、いかにして生き残るかを考えていたはずだ。 徳川の260年間の内に骨抜きにされてしまったのか、完膚無きまでに敗北を喫した太平洋戦争の結果なのか。 時に同調しつつも威嚇を交えながら、恭順の意を示し、それでいて上手な理由を付けて約束を守らない。 本来外交と言うものはそう言うものではないだろうか。 日本人は恭順を美徳と考える大バカ者 恭順してくるものをだますことほど簡単なことはない。 ほんの少し事実を交えたもっともらしいウソをでっちあげれば済む話だ。 ウクライナ侵攻前のプーチンの発言を聞いて、後から「ウソつき」と罵ったところで、「騙される方が悪い」のだ。 今更なかったことにはならない。 日本の首相はすぐに「国際協調」などと言ってはばからないが、これも愚の骨頂だ。 アメリカやヨーロッパ諸国の言う「国際協調」とは、「自分の言うとおりにしろ」と言うのが基本であって、「言われた通りにする」と言うことではない。 最初に自分に取って都合の良い話を作り上げて、「みんなでやりましょう」と言い出すのが「国際協調」なのだ。 それがわからずに後ろからただついていくだけの「国際協調」は大バカ者のやることだ。 ロシア制裁にしても、日本発で率先してやらなければバカを見る 例えば、アメリカがロシア産石油の禁輸を言い出したが、アメリカに取ってはEU諸国より害が少ないから言い出したと考えて良い。 どういう制裁を加えるにせよ、必ずこちら側にも弊害が出てくるので、それを見越して、いかに自国の害を少なく済ませるかが腕の見せ所になる。 アメリカやEUが言い出したことにホイホイ乗っかるだけでは、日本の利益は守れない。 いかにもっともらしく理由を付けて、日本に都合の良い制裁を「発信」できるかが勝負の分かれ目だ。 国際協調の真の意味を知らない外交音痴 何をやるにも日本はリーダーシップを取ることを嫌がる。 相手の機嫌を損ねないためには恭順した方が良いと考えている。 この記事を読んで改めて「国際協調」の愚かさに気付いて欲しい。 素人の私が言っても誰にも伝わらないだろうが、この記事のフォローくらいさせてもらえたらと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.03.11 22:49:27
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