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テーマ:運命の出会いって!?(266)
カテゴリ:東欧☆じぶん研究
ここで知っておきたいのは、「否定的な性質」⇒「欠点」ではないことです。 ネガティブな性質はだれにだってでもあると思いますが、 それが必ずしも欠点ではないと知っておく必要があります。 一般的にネガティブなことって「欠点。悪いこと。」だって受け取られがちですが、 それを「悪いこと」だって決めるのは、ふつう優勢な位置にいる人です。 優勢な人にとって気にくわないことが「悪いこと」になってしまうようです。 だからってそういう優勢な位置の人が「出来もよく素晴らしい」わけでもありません。 かえってそういう人のほうが悪人だったりします。 そして「欠点だらけ」だって言われている人のほうが実は人間的に立派だったりします。 母が私に与えた影響に気付いたことで、もうひとつのプロセスがありました。 それは、これまで欠点だらけだと信じていたのを、実は私は素晴らしい人間だって信じるようになったことです。 子供の頃からがんばって隠してきた「欠点」を表面に出して、これまで作ってきたできのいいニセモノの自分を捨ててしまうことです。 欠点であったことは実は最高に私の良い部分なんだって思えるようになりました。 無理して作ってきた理想の自分を捨てて本来の私に戻れるなんて、これほど心地よく、幸せなことはないです。 そして本来のわたしの性質って実は素晴らしいものなんだ、って思えると嬉しくなってきました。 これもボーリャのおかげです。 彼が私のそういうところを受け入れて賞賛までしてくれたので。 彼にはほんとうに感謝です。 そしてボーリャはそういう私を「サポートして幸せにしたい」って言ってくれます。 それを早く可能にさせたいから今いろんなことにすごく頑張ってくれているわけです。 そりゃあ私達まだ一度も会ってないし、一緒になるにはまだまだたくさんの努力と試練があるのですが、 結果がどうであれ、私もボーリャも幸せに向けて確実に歩んでいるのは間違いないと思います。 そう分っているだけでも幸せだし安心です。 これまで不安だらけで堅く縮こまっていた心が柔らかく穏やかになります。 ボーリャに会えないことでも不安が多かった数ヶ月だったのですが、自分を発見した今は無理に会いたいとも思いません。 出会いも何度も延期されてきましたが、実はボーリャも私が心の準備ができていなかったことを察していたんです。 「出会ってそのあとまた一旦離ればなれになってしまうけど、そのことで僕達の関係が壊れたりしないような基盤を作ってからじゃないと会うわけにはいかない。」 ってこないだ教えてくれました。 ボーリャはきちんと考えてくれているんだって気付きました。 「とにかく会って、その後のことはそれから考えればいい」なんて考えていないようです。 それって私達には崩壊への一番の近道だってのもなんとなく分ります。 私の不安ができるだけ少ない環境を整えてくれようとしているんです。 私のことを真剣に考えてくれている、っていうだけでもすごく幸せなんです。 全てが準備万端になったらゆ~っくり会いたいです。 いつになるのかな? ブログランキングに参加しています! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.12.07 23:06:53
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