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カテゴリ:M氏の像 浅草橋個展へむけて
幸福度は、どうやら「自分はこれが楽しい!」と自覚している人が高い。
私は「金と、時計と、鍵を持たずに生活することに決めた」という アーティストと友達だ。その人は、とてもいつも楽しそうだ。 また、私は数年前、出世街道まっしぐらに24時間仕事を考えて 仕事するビジネスマンの下で仕事をした。その人はそのときとても生き生きしていた。その6~7年は、とてもエキサイティングで楽しい月日だった。 先日その人は若くしてお孫さんに恵まれたときき、久しぶりにお会いした。そのときその人は「孫中心にしばらく生きようと思う」といった。 大変といいつつ楽しそうだった。 「自分が今、何を楽しいか」を知っている人は、自然に今楽しいことをするために行動する。 こころからわいてくる「楽しい」自分が自分に発する信号のようなものだ。 それは、新聞や雑誌やテレビが教えてくれることではなく、 ちょっとやってみたらとってうきうきしたとか、なんとなく気分が重苦しいとか、 自分が教えてくれる。 お金の量と幸福度は、比例することもあれば、比例しないこともある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年08月27日 09時49分54秒
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