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2006年08月31日
カテゴリ：M氏の像 浅草橋個展へむけて
本当に頑張ることは、肩をいからせて行動することではない。
リラックスして神経が研ぎすまされて楽しい感覚の中で行動することだ。 特別な状況のなかではもちろん別である。今、いっているのは、瞬発力、瞬間的なパワーが必要な状況のことではない。日常のなかで普通に頑張る場合のことだ。 今の日本では常に頑張らざるおえないことがたくさんある。 しかし、神経を張りつめたがんばりは心をすりへらす。体をめいっぱいいからせたがんばりは体を壊す。 知らず知らずに、神経が張りつめたまま、体がこわばったまま、自宅でも生活していることに気が付かない。 そんなときは危険だ。体もこころも力が抜けるときがあるから、力が入る。深呼吸して、体に力が入っていることに気付くだけでもリラックスにつながる。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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