テーマ:九州発見♪(525)
カテゴリ:九州ぐらし
神埼市内をにあるクリークを紹介しましたょう。
クリークとは昔は堀と呼ばれていた水路のことですが、聞くところによると、中国の江南地方にあるこういう水路のことをクリークと呼ぶそうで、日中戦争で彼の地で戦ってこちらに帰還してきた兵隊さんが「堀」を「クリーク」と呼ぶようになったのではとも言われています。 このクリーク、よく見ると、水路ののり面が崩れていますね。 規則的に水路に飛び出ているパイプは水田の地下水を排水するための「暗きょ排水」(→→→こちら)というものだそうです。 こちらは結構大きなクリークですが、水の出口が狭いですね。 こちらのクリークののり面も崩れていますね。 クリークが多すぎて、修理するのに人手もお金も足りないのでしょうかね。横が道路になっているのに、危険な感じです。 そしてこのあたりの農地ではクリークの水をポンプでくみ上げて使っているようでした。 冬ですが、農地には緑が、麦を植えているようです。 【つづく】 人気ブログランキング 佐賀県神埼市(その4) クリーク お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[九州ぐらし] カテゴリの最新記事
|
|