テーマ:歩いて愉しむ東京(946)
カテゴリ:フォトグラファー
文化の京(みやこ)、文京区を散策しています。
文京区目白台に行けば、一度は訪れてみたいところはここ永青文庫(→→→こちら)です。 旧熊本藩主細川家伝来の美術品・歴史資料、16代当主細川護立の蒐集品などを収蔵展示研究している施設です。 細川家は室町幕府三管領の一つとして武門の誉高い家柄で、現在の細川家は藤孝(幽斎)を初代として戦国時代に始まりまる家柄ですね。 「永青」とは、初代の細川藤孝の養家の始祖細川頼有以後8代の菩提寺である京都建仁寺塔頭永源庵の「永」と藤孝の居城青龍寺城の「青」の二字をとって16代目細川護立公が名付けたものです。 文京区教育委員会の設置した説明板もありました。これによると、江戸時代の熊本54万石細川家の江戸下屋敷跡にこの施設があるんですね。 この建物が展示館になっているんですね。入場料は大人1,000円ということなので入場は遠慮させてもらいました。 【つづく】 人気blogランキングに参加しています。よろしかったらクリックしてね 文京区散策(その20) 永青文庫 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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