中山道 日本橋 江戸編上がります
R 6年 3月30日 土曜日 快晴宿・みかど〜板橋宿〜10k〜日本橋出発 8:30 到着 13:00前日は学生時代の友人と夕飯を食べて、安宿に泊まりました2日目は前日の続き、板橋宿のレトロなお米屋さんの前から歩きはじめます朝の商店街、商品を運び入れたり掃除をしたり着々と順番中ですこの辺りは日本橋から6kに位置し、野菜の供給地でした〜東京種苗〜「種子屋通り」と言われ、ごぼう、人参、大根などの種苗を扱う商家が沢山並んでいました今は立派な大正大学が建ち、かつての面影はないですね〜延命地蔵尊〜延命地蔵、庚申塚を過ぎると、テレビでよく見るお年寄りの交流地、巣鴨商店街実は楽しみにしてたのですなるほど、真ん中辺りにトゲ抜き地蔵さんで有名な高岩寺があるのですねぇ〜広くて綺麗な境内にベンチが並び、憩いの場所になっていますとげ抜き地蔵はお寺の秘仏姿絵を飲んだり(飲めるのか?)患部に貼ればトゲを抜いた様に痛みがとれるとかお守りは昔のまんま風で紙製、安価で庶民的厄除け、開運、虫きり、と3つ求めて後日ハギレで小袋を作って中に納めて手作りのお守りにしました散歩がてらにお参りをして、お土産を買ったり立ち食いで小腹を満たしたり、人気があるのがわかります本郷の追分を折れると、東京大学です日本橋から来ると、右手は日光へ、左手が中山道で京へ向かう道ですね〜赤門〜志村一里塚の交差点と本郷追分の交差点をパノラマで撮ったのですが、添付ができなくて残念です東大の敷地は加賀藩の上屋敷跡、赤門は十一代将軍家斉の娘が前田家に嫁ぐ時に建てられたそうです広くて整然とした道、ビルが立ち並び、大学が幾つもありますなんで歩いているのか?わからなくなりそうです(笑)神田明神に寄り道タイミングよく結婚式が行われていて、桜も開花して華やかな境内です入口の茶屋で冷たい甘酒を立ち飲みして、夏日並の気温でほてる身を冷やします神田川を渡って、三井ビルや三越百貨店などの古き良き建物を見上げながら、まっすぐ進んで行きますあ、日本橋麒麟像が見えてきました暑い中大きな黒いリュックを背負って、休日の街にはチト場違いな私たちも、お構いなしで記念撮影です1603年徳川家康が江戸の町割をした時に日本橋がかけられ、1604年に五街道の起点と定めたそうです今も国道の起点で日本国道路元標が橋の中央に埋没していますが、それは危なくて確認できないので、傍にある複製をパチリ〜複製〜上を走る道路が不評の様で、 確かに残念な景色、いずれ道は撤去される予定だそうです日本橋の上には青空が似合いますもんね〜お腹が空いてきました近くの穴子屋さんで、お祝いご飯です