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カテゴリ:雑感
私は多発性硬化症という病気にかかっている。
多発性硬化症は、自分の免疫が自分の細胞を攻撃するという病気である。 しかも、よりによって再生不能な神経細胞を攻撃する。 時折、「なぜ、このような病気があるのだろう」と思う時がある。 もし、多発性硬化症の発病に外的要因がないのならば、また人類がその歴史の中で様々な選択肢の中から進化してきて現代に至ってきたとするならば、このような病気の存在を許容したというのは、ありえないと思う。 あまりに、ばかげている。 あるいは、一定の人口比でこの病気の患者が存在すること、高緯度地域に患者が多いということ、このような特徴にこの病気のその存在意義が隠されているのだろうか? ちょうど、鎌型赤血球が淘汰されないように。 この病気がある、ということに何か意味があるのだろうか? なぜ、このような病気があるのだろう? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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