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カテゴリ:身体障害者について
保険会社から保険料払込み金額の通知がやってくる、年末調整の季節になってきた。
年末調整では、障害者に控除がある。 国税庁のサイト(http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1160.htm)によると、 「控除できる金額は障害者一人について27万円です。また、特別障害者に該当する場合は40万円になります。」 ということである。 私の場合、障害者手帳2級なので、特別障害者(1級または2級)になり、40万円の控除を受けることになる。 また、 「その年の12月31日の現況で引き続き6か月以上にわたって身体の障害により寝たきりの状態で、複雑な介護を必要とする人。この人は、特別障害者となります。」 という条件もあり、なかなか調べようとしないと知らないものである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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しょうもり様
私は、主婦で、普通傷害控除で27万円です。 この金額は、私が夫の収入から、控除するようになって、20年ですが全く変わっていません。 子供の、控除額などはずいぶん上がりましたが、ここは全く、政治家も知らないのでしょうね。障害者団体も声上げないし、、因みに私は、傷害年金等は対象外の等級で、夫の税金が少し安くなる程度です。 この控除額は、適当なのか、どうか、申告の時期になるといつも考えてしまいます。 (2008.11.01 09:59:20)
ママさま
>私は、主婦で、普通傷害控除で27万円です。 >この金額は、私が夫の収入から、控除するようになって、20年ですが全く変わっていません。 > >この控除額は、適当なのか、どうか、申告の時期になるといつも考えてしまいます。 20年間、変わっていなかったのですね。 すみません、身障者初心者なので、初めて知りました。 身障者生活というのは費用面から見て負担がかかるのに、20年間(或いはそれ以上の期間)上がっていないのなら、せめてもっと控除額が上がれば良いのにと思います。 (2008.11.01 13:59:18)
しょうもりさん
特定疾患も、数年前は、1回500円、そのちょっと前までは全額無料でした。医師の証明所提出だけで、証書が郵送されました。今、なんと面倒で、費用と暇のかかるようになったか、、障害者にはすごい時間がかかります。 心障の保険も、今、自己負担はどうなってるか知りませんが、前よりよくはなって無いと思います。 毎年、2200億円ずつ医療費削るそうですから、後期高齢者といい、弱いものは、ますます辛くなりますね。この国は。 (2008.11.01 15:46:14)
ママさま
>毎年、2200億円ずつ医療費削るそうですから、後期高齢者といい、弱いものは、ますます辛くなりますね。この国は。 今年、厚労省は概算要求で、難病対策費をかなり上積みしていますが( http://plaza.rakuten.co.jp/morimo/diary/200809010000/ )、ママさんに同感です。 障害者自立支援法の「応益負担」というのもそうですよね。 今年はこの厚労省概算要求増額がありますが、ここ数年の「自己責任」論の流行は、難病患者、障害者としては、肩身が狭い思いです。 (2008.11.01 16:04:35)
しょうもりさん
障害者自立支援法は、まさに、悪法、で障害者自立負担法です。識者も言ってます。 ずっと昔、東京などは、60歳くらいから、地方もそれなりに、老人医療全額無料で、大盤振る舞いをしたが、それを支えた人たちが、高齢者や、障害者になったときは、この有様です。 タイトルの法律が決まり実施されたのは、小泉内閣のときです。構造改革を掲げながら、こういうこと結構やってます。 決めた彼らは、医療費など気にする必要ない人たちだから、庶民の暮らしは分かってないのでしょう。 (2008.11.01 16:38:59) |