|
カテゴリ:雑感
多発性硬化症患者として有名な音楽家に、ジャクリーヌ・デュ・プレがいる。
最近、彼女のCDを聞くことが多い。 当時と違い、今は治療法が進んでいるのが本当にありがたく思うし、多発性硬化症にかからなければどのようにデュ・プレが大成していたのか、本当に惜しいことだと思う。 また、同じく白血病で夭折した、リパッティにも興味をひかれている。 ブザンソン音楽祭における最後のリサイタル リパッティ(ピアノ) 【CD】 本当にきれいな音である。 二人とも、病気でその才能が十分に花開くことはなかった。 一時ほど、マイナス思考に陥っていないが、やはりこのような哀れな人に強く共感してしまう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.04.23 19:48:50
コメント(0) | コメントを書く
[雑感] カテゴリの最新記事
|