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2014年09月21日
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テーマ:3DCG作品(953)
カテゴリ:紙芝居
前回のデジタル紙芝居はこちら...


新型可変攻撃機VA-32の導入が始まりました
更に、同時に開発された新型エンジンも現有のエース専用機に換装が進んでいました


それでは...


はじまり、はじまり...

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

~最強~


最新鋭の可変戦闘機VF-32は順調に配備が進んでいた
同時に、最新のエンジン4Gエンジン(第4世代エンジン:4th Genaration Engine)のエース専用機への搭載も進んでいた


特別作戦部隊スカルズの母艦で、且つ政府軍の旗艦イチジョウ
#0101
他のイチジョウ級の改装と同様に強化改造を受けていた
但し、外観にほとんど変化は見られない内容であった
このことは、旗艦として確立された姿、イメージを崩さない配慮であった


そのイチジョウが叛乱軍の活動に対応して発進した


敵部隊に接近、艦からは航空機部隊が発艦
#0102
スカルズは可変戦闘機専用部隊...最新鋭のVF-32、VF-33の改良機VF-37、そして従来からの大隊長機で現在では1機しか配備されていない唯一無二の最強エース機VF-39...VF-39も新型エンジンが搭載されIII型になった


敵部隊は強力な戦略ポッドも配備され機体数も多い、攻撃力が高い部隊であった
#0103
その進路より、政府軍重要拠点の攻撃に向かっていることが推測された
そこは、首都に近い位置にあり、最重要防衛ラインの一部であった


VF-37は、新型エンジンの搭載と機体の大幅な改良で飛躍的に性能が向上していた
#0104
新型機と言っても過言ではない戦闘力を有していた
特に隊長機用のチューン機は、大隊長の最強の機体VF-39に迫る性能を持つと言われていた
その反面、乗り手を選ぶ難しい機体になっており、一般部隊への配備はなく、特別作戦部隊専用の機体になっていた


新型機VF-32は、エース専用チューンの幅が広いことも特徴であった
#0105
隊長機には、伝統の4本角のセンサー部(頭部)を持つ
チューンも現状では最強まで高められており、この機体もVF-39に迫る高性能な内容に仕上げられている


最高レベルの機体に最高レベルのパイロット...
敵部隊は撤退を余儀なくされたのであった


高い戦闘能力の敵部隊を駆逐したことは、劣勢を強いられていた政府軍にとっては大きな成果であった

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


登場機体

特別作戦部隊スカルズ
#0106
母艦イチジョウの強化とともに、艦載機も強化された

VF-39III(上)
現在では、たった1機のみ配備、特別攻撃部隊一番隊であるスカルズの大隊長にのみ許された機体である
従来機でも、その卓越した性能は群を抜いており、その代償として政府軍で最高のパイロットしか扱うことができない要求スキルの極めて高い機体と言われていた
その機体のエンジンを新型の4Gエンジンに換装したIII型である
更に過激な性能を持つに至り、反面、更に制御が困難な機体になったと言われている

VF-37(中段)
VF-33を4Gエンジンに換装した機体
4Gエンジンのマルチ姿勢制御ノズルによる劇的な運動性能向上で、カナード翼は廃止となった
その他にも素材の変更などで軽量化、軽量なエンジンも合わせて大幅に軽量化されている
更に空力にも効果があり、その運動性能の向上に貢献している
結果、改良機とは言え全く別の機体の様に仕上がっている
一般部隊への配備は32シリーズに引き継いだため、エース専用機となったことで制約が無くなったことが大きな性能向上に効いている

VF-32S(下)
新型機VF-32のエース用チューン機
中でもスカルズの隊長機用は扱いやすさのファクターを犠牲にすることで限界まで性能が高められていると言われる
センサー部(頭部)も隊長機の伝統である4本角のものが用いられ、カラーリングもスカルズの名を持つ部隊の隊長機の特徴的なものになっている
特に格闘戦についてはベースとなった機体の性状より政府軍では最強のレベルになっている







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最終更新日  2014年09月21日 08時52分10秒
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