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テーマ:3DCG作品(937)
カテゴリ:紙芝居
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政府軍の反乱軍の戦い... 叛乱軍の新型機動兵器の登場で、先が読めない展開になっていました それでは... はじまりはじまり... 空母イチジョウ オペレーター: 敵新型機動兵器、友軍機編隊に接近...シーガル隊、敵新型接近しています シーガル3: なに...被弾しました シーガルリーダー: シーガル3、まだ飛べるか? シーガル3: なんとか...現空域を離脱します シーガルリーダー: 敵はどこだ シーガル2: 補足できません アスカリーダー: なんとか捉えた アスカリーダー: ここで止める アスカリーダー: なに? アスカリーダー: メインセンサーをやられただけだ まだやれる エンゼルリーダー: 無理ですよ センサーがまともでも追従できない相手にどうするんですか エンゼル3、部隊長を頼む... アスカリーダー: すまない、冷静さを欠いていたようだ...アスカリーダー、後退する アヌビス2: 速い... アヌビス2: スカルリーダー、そちらへ向かった スカルリーダー: くっ、見えるが... スカルリーダー: 当たらない...どこへ...アヌビス2、そちらか...電子戦機を狙っているのか? アヌビス2: 見えるが、どうにもできない...う... アヌビス2: ゴースト1機ロスト、ECM出力低下...敵ジャミング阻止率60%まで低下 空母イチジョウ(政府軍旗艦)艦長: これが狙いか...視界の悪いところで撃ってくるか... イチジョウ オペレーター: カムジン(反乱軍旗艦)のエネルギー反応増大 イチジョウ艦長: やはり撃ってくるか...カムジンの主砲が使えるまでになったのか 強襲揚陸艦キュベレイ艦長: ユラヒメ、アイギスシステムを起動する 空母ユラヒメ艦長: 了解した まさか使うことになるとは...テストもしていないのに...ぶっつけ本番とはね 主砲エネルギー回路遮断、アイギスシステムに接続...最強の盾がうまくいけばよいが ユラヒメ オペレーター: 了解 システムはキュベレイとシンクロします トリガーはキュベレイに任せます キュベレイ オペレーター: システムのコントロール受け取った こちらエネルギー臨界達した ユラヒメ オペレーター: こちらも臨界です キュベレイ艦長: 敵の発射に合わせる もってくれれば良いが... (戦艦)ナルカミは後方へ、敵主砲無効を確認後、前に出ろ ナルカミ艦長: 了解 いつでも大砲を撃てるようにしてありますよ イチジョウ オペレーター: 撃ってきます ジャミングで射線の予測は正確ではありませんが、本艦を狙っていると思われます イチジョウ艦長: 各航空機部隊は敵予想射線より緊急退避 キュベレイ、ユラヒメ...頼んだぞ キュベレイ オペレーター: アイギス展開 キュベレイ オペレーター: 敵主砲防御率97%...ほぼ抑えています キュベレイ艦長: もってくれよ ユラヒメ オペレーター: シールド出力低下始まりました キュベレイ オペレーター: 本艦も同様に出力低下始まりました 高出力負荷で火器管制がダウン キュベレイ艦長: 気にするな...アイギス使用後は火力に回すエネルギーなど残っていない まずは防御に集中だ キュベレイ オペレーター: 敵主砲の影響消失 キュベレイ艦長: ぎりぎりだったな...よし、ナルカミ前に ナルカミ艦長: 主砲発射、目標敵主砲発射源...視界は悪くても的は明確だ てぇっ ナルカミ オペレーター: 着弾の反応 ナルカミ艦長: やったか? アヌビス2: いえ、敵通常艦が回り込んで盾になっている カムジン健在 イチジョウ艦長: ひどい盾だな...気分が悪くなる イチジョウ オペレーター: 敵残存艦、空間転移エネルギー反応 現空域を離脱します 敵残存起動兵器あり...ただし、多くは敵主砲の巻き添えで落ちてますが... イチジョウ艦長: 本艦を沈めるために形振り構わず、味方も犠牲したということか...乱暴すぎるな これより敵残存兵力掃討に入る アスカリーダー: 悔しいな...あれが間に合っていれば、少しはましな戦いができたか...いや、よしておこう、結果は結果だ... 新型機動兵器の登場もあったものの、新たな敵戦艦の猛攻を食い止めることができました しかし、課題も多く残る戦いでもありました ー第11章 了ー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年12月16日 06時30分10秒
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