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「面白くて眠れなくなる植物学」の著者 稲垣栄洋先生がバナナは草であるとおっしゃっています。
ホノルルに住んでいた頃の話ですが何時の間にか庭にバナナが勝手にニョキニョキと生え、大きな 房がぶら下がって困った事があります。すぐ熟れてしまうので近所に皆さんに配ってました。 バナナは一度収穫したらそれで終わり。根本からばっさりと切り倒し、葉っぱも切ってそこらへん に敷き詰めておくと、それが肥料となり次々と新しい草が伸びて、年中実がなるのです。 日本から友達が来ていた時に収穫したら『早くむろに入れなさい』と云うのが可笑しかったです。 むろなんて必要ない程すぐ熟れてしまうから、食べるのが忙しい。 冬に九州の温泉に行ったら、2人の女性が部屋にやってきて『温室にバナナがなったからすぐ見に 行け』と云うではないか。『バナナァ~~???そんなものん見たくもない。うちの庭にいくらでも ぶら下がってる』と云ったら『あんた良くそんな嘘つけるわねー』ときた。 『だって私達ハワイから来たんだもん』と云ったら『またまたぁ~~嘘ばっかり』 だって・・・ 仕方ないからハワイの免許証やら保険証やら全部並べて『ほらね』で『ホントだー』で納得。 私は20年ハワイに住んだけどイライラして結局ハワイをおん出たのが85年。 行った先のサンディエゴで、アメリカ人の男性が『憧れてハワイへ移住したけど、2年しか持たな かったんだ。アイランド・フィーバーに罹ってね』と云ったのです。何でハワイであんなにイライラ していたのかと不思議に思っていたけど、原因はアイランド・フィーバーだったのです。 パンスキーにはハワイは故郷。毎日yu-tubeで見ています。 2015年6月。 シカゴの何とかタワーの展望台のガラスの出窓が飛び出していて、怖かった けど勇気を出してエイヤーっと乗ってたけど、足ががくがく。何しろ103階 怖い怖い。 私83才。パンスキー79才。 現在私は90才。パンスキー86才のポンコツ・カップルとなりにけり。今はもうこんな元気なし。 でもまだおさんどんやってます。パンスキーはかたずけ専門。皿洗い機にぶち込むのが上手い。 小室さんが3度目の正直で受かって本当に良かったです。外国に拠点をつくるという命令を受けて 日本を出て、あれだけの誹謗中傷を受けながら良く頑張った。私も日本を脱出したものの、 経済的にどうやらになる迄は随分と大変でした。ハワイの青い空も海の色も覚えていない程。 今思うとあの頃は右肩上がりの経済だったから出来たのだと思う。ラッキーだった。 小室さんは頑張った。ご両親はさぞかし安心なさったことでしょう。 おめでとうございます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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