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元駐ロシア大使が文芸春秋のコラムに書いておられたのがロシアの『ニェチボー主義』
『それがどうした』という意味だそうですよ。 都合が悪いと肩をすくめてニェチボーで逃げる。 大工さんに棚を作ってもらったら水平にできてない。片方が高いよと文句を付けたら『ニェチボー』 それがどうしたで終わり。さっさと帰ってしまったそうです。一時が万事この調子。 イライラしたって駄目。広大な国土を持つロシアですから、細かいことは苦手なんでしょう。 今回のプーチンの戦争も『ニェチボー・戦争』なんでしょうね。段々とボロが出てきて、プーチンも 頭を抱えているそうじゃありませんか。核で脅しをかけてるけど、使ったらロシアだって破滅だから 使う事はないと思う。と、云うよりそう願います。 プーチンは平気で嘘をつく。ウクライナがナチ化して、ロシア人を虐殺していると国民を騙した。 ロシアの軍隊の一番の得意はパレードだけ。戦場ではニェチボーだ。兵器だってボロっちい。 クリミア橋の爆破だってプーチンの自作自演じゃないかと云われている。報復だとすぐミサイルを ウクライナに向けて84発撃ち込んだ。うち40何発かはアメリカの『ペイトリオット』愛国者と いう迎撃ミサイルが落とした。プーチンは前々から準備していたらしい。そうでなければあんなに 早くボンボン打てる訳がない。今プーチンが抱えている病気は『金欠病』で戦争ってお金がかかる 代物なんですね。西側による経済制裁がじわじわと効いてきているそうで、早晩ロシア経済は持たな くなるそうです。 独裁者の末路は哀れになるのが定番ですから、プーチンも我が身が可愛ければ何らかの妥協が必要 必要になるのでは・・ 本当は暗殺なんですけど。 ゼレンスキーは良く頑張っている。EU も NATO も此処で負ける訳にはいかない。 ウクライナには国を守るという大義名分がある。ロシア人にはモチベーションのない戦いだから 命が惜しければ白旗掲げて投降したらいい。 一日でも早く平和が戻ってきますようにと、毎日祈っています。 この年になって又戦争を見るとは思わなかったです。コロナのパンデミック、戦争、安倍銃撃事件、 エリザベス女王の死去。長生きすればいろいろと見られるけど、戦争だけは止めて貰いたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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