Mrs　Linda　のアメリカ.リトル東京便り

先ず　お化粧。予定がない日でもお化粧は必ずバッチリ。
ファウンデーション、粉白粉、眉毛はしっかり。リクイド・アイライナーで目元をくっきり。
アイシャドウ、頬紅、口紅は若い時はうすうら。今は顔がぼけないように濃いめに。
お化粧によって気分が改まるし、目も覚める。　お化粧は気分を引き上げる。

お洒落も必要。　昔から派手な色しか着なかったけど、今でも同じです。
真っ赤も好きです。黄色、ピンク、オレンジなど明るいものばかり着ています。

寂しくなったアタマは茶髪のウイグで対応。

読書はボケ予防にいいですね。近くの紀伊国屋で毎月文藝春秋を購読。
その他にも面白そうな本があれば読むようにしています。

面白い事に今アメリカ人の若者に太宰治の『人間失格』が人気だそうです。
LAのアマゾンのブックストアーで急に売れだしたそうです。ドナルド・キーンさんの
翻訳です。『ノー・ロンガー・ヒューマン』　もはや人間でないという意味らしい。
アメリカの若者も将来への不安、見えない未来像、戦争や迫りくる気候変動など
心配は尽きないらしいですよ。

私の好きな物。それは世界地図です。ニュースを見ていて気になるとすぐ地図で確認。
そして世界中の国の首都の名前を覚える事です。役に立たない事でも覚えるのです。
各国語で有難うを覚えるのもやってますよ。これも面白いんです。
先日ウーバーに乗ったら酷いアクセントの英語を話すドライバーが来た。インド人だそう。
インドの何処だ？と聞いたた『パンジャブ州』・あれ。パンジャブ’ならシークよね。
ターバンはしないの？　と聞いた。『髪の毛を切っちまったのさ』シークならターバン
と相場は決まってたけど、その伝統も崩れているらしい。えーと、えーと、サンキューは
インドでは何だっけ？そうだ『シュックリア』だ。アラブ語だとシュックランで
インドがシュックリアー。降りる時『シュックリアー』と云ったら喜んで有難う
と云ってくれた。

それと音楽もいいですね。昔は映画も違っていて伝記物が結構あったのです。
作曲家の生涯なんていろいろ観た。それでクラシック音楽を知ったのです。
これは私の人生に大きな’変化をもたらした。今は１０分毎にドカーンという映画ばかり。
だから観ない。今の楽しみは『you-tube』　統一教会、プーチンの戦争、日本の円安。
テレビより面白い。なんでもござれ、ひろゆき、成田さん、ホリエモンなってのが出て
くる。バレエを見ない日はない。そんなこんなで、一年もあっという間。

まだいろいろあるけどこの辺で・・戦争が早く終わりますように。

ボケ予防でいいのがあったら教えてください。