テーマ:美しい日本の四季(95)
カテゴリ:トルコの古代遺跡
Danjoseの花歳時記(外国編)-トルコの花々(番外編) トルコ古代遺跡に咲くハーブの花々 西洋では古代から、治療のために用いられてきた薬用植物、
地中海地方や西南アジアを主な原産地とするハーブは多く エフェソスの古代遺跡に咲くジャンヤントフェネル 3月から4月にかけて、地中海地方の痩せた低い開けた低地や エフェソスの古代遺跡の公衆浴場跡の石壁に 古代遺跡の瓦礫の丘陵地や、朽ちかけた石壁から咲き乱れる
セリ科のコリアンダーの仲間か? 墳墓遺跡の崖の瓦礫に咲くキョウチクトウ 学名:Nerium oleander 花期は5月から8月、薬用として強心薬の原料。 (『トルコの花々1~7』で扱わなかった花や、名前が定かでなかった花を(番外編)として、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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セントランサスは育てていますが、花の先っぽが違います。ベニカノコソウとも言いますが、葉はシルバーっぽいんです。葉の形もこの画像とは違うと思うのですが・・・・・
(2006.11.07 19:37:39)
ミーシャ1225さん
>セントランサスは育てていますが、花の先っぽが違います。ベニカノコソウとも言いますが、 ----- 日本に渡来し、ベニカノコソウという和名を持ち、セントランサスと呼ばれているものは、この写真のレッドバレリアンとは近縁だそうですが、同じものではないと、以下の本に書いてありました。ギルシャの崩れかけた遺跡の山麓や岩瓦礫、石壁などに咲き、この地方では、よく見かける花とのことです。NHK出版の「世界の山草・野草」富山稔/森和男編に載っていました。ほぼ花の写真が、環境、姿、色、など同じで、その本はセントランツス・ルベルの名で掲載しています。「地中海の野草」で調べたら「レッドヴァレリアン」とも呼ばれているありましたので載せてみました。 (2006.11.08 00:15:58)
何度か講演でお目にかかったことがあります。森さんがおっしゃっているのですね。
読み方が違うだけで元の学名は同じです。 Centranthus Ruber ターシャさんのお庭にも咲いています。 赤も白も好きで育てていますが、画像のように花穂の先がとがらないのです。先は丸みをおびている。これだとリナリアの先っぽに似ていますね。乾燥した壁際、岩場とはなっています。RHSの本でも花期が晩春になっている点、私の庭でも4月にはまず咲きません。どちらかといえば初夏です。 これは気候の違いもあるのでなんともいえませんね。また葉ですが、色もそうですがちょっと多肉っぽいのです。これは図鑑でもそうなっています。 我が家のセントランサスとは明らかに違いますが、もしこれが同じものなら是非咲いている様子を見たいですね。こんな風になるなんて・・・近所の苗屋さんにセントランサスファーンがいるので、今度たずねるときに画像を持って行って見ましょう。 (2006.11.09 21:22:49)
ミーシャ1225さん
>これだとリナリアの先っぽに似ていますね。 ----- Wild Flowers of the Mediterraneanで、リナリアを調べてみました。ミーシャさんがいわれているように、花序の先がとがっていない、その点で私も疑問をもっていました。 Linaria arvenis というのが見つかりました。この花や葉の特徴の方が写真の花に合致しているように思いますので、ひとまずこれに変更します。 指摘してくださって有難う。 (2006.11.10 07:02:03)
>ミーシャ1225さん
>Wild Flowers of the Mediterraneanで、 >Linaria arvenis というのが見つかりましたが、調べていくうちに花の色が合わないと思い更に検索してみました。Snapdragonの仲間が花の姿として、自然なように思いますがどうでしょうか?。生育環境、丈、花期、葉っぱの特徴などが一致します。 >指摘してくださって有難う。 ----- (2006.11.10 07:45:16) |
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