カテゴリ:マカオ今昔物語
Mr.Danjoseのマカオ・香港旅行 亜熱帯の花々咲くマカオ 高い丘に聳える聖ポール天主堂跡 ポルトガルの統治下に長い間あったことを留める マカオの象徴とも言うべき石造りのファサード その教会の前面だけが残る壮大な聖堂跡 ガジュマルの気根が空中にぶら下がり生い茂る その旺盛な生命力の背景に 巨大な聖堂跡。 マカオの街の栄枯盛衰とともにたたずんできた聖堂が 生い茂るガジュマルの大木のむこうに霞んでいる このすごい気根、 亜熱帯に繁茂する生命力が溢れている 真夏には、涼しい木陰となって 市民や観光客の憩いの場となる 大きな木、 ガジュマル (リラウ広場:ガジュマルの木が茂り涼しい木陰をつくる広場、地面には、ポルトガル独特の 美しい石の舗道・カルサーダス敷かれ、その歴史のなごりを留めている。) 街のあちこちに咲く赤い花 頷き姫芙蓉 蕾のときは、上を向いているけれど、 だんだん下を向いて咲くから うなづきの姫芙蓉というという 花びらはこれ以上開かない 英名はSleeping Hibiscus アオイ科のヒメブッソウゲ属;冬の間が花期 可愛らしい数々の名前をもつ花 沖縄の子供たちは、この花の甘い蜜を吸って遊ぶことから Cigaretto Hibiscus という呼び名もあるという マカオの街角や公園に茂り 赤い花をさかせている そして 明るい黄色の花が 街のあちこちに茂り咲き競っていた モクセンナ (学名:Cassia surattensis マメ科カワラケツメ属。熱帯アジア原産の小高木) ガジュマルの大木の下で 競っているかのように生い茂る モクセンナ モクセンナは薬効もあり、痛風や糖尿病に樹皮や葉を 煎じて服用するという。 街路樹に公園に 日本の桜の木のように マカオの街に咲く花 バウヒニア (洋紫荊) バウヒニアは香港を象徴する花 香港の旗のデザインにもなっている花 熱帯から亜熱帯に分布するマメ科の植物 さくらが日本を代表するように 香港のシンボルマークでもある花バウヒニア アップするとこんなにあでやか花 バウヒニア マカオの冬は、 いかにも亜熱帯の地域らしく 鮮やかな色の花々が街に咲き 濃い滴る緑の葉っぱ茂り、 賑わいと繁栄のエネルギーに満ちていました。 ダンホセ夫妻は 1月26~30日40余年ぶりにマカオを 18年ぶりに香港を訪れました。 最近のマカオ・香港の変貌ぶりに驚きつつも楽しい旅となりました。 その驚きや感動の数々の写真を次のような3回に分けて紹介します。 1)マカオの花 3)マカオ世界遺産2)マカオの昨今(Danjoseが40年前に撮影した貴重な写真で町並みを紹介します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.02.16 13:20:29
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