出張先にて(札幌編4)
今回は最後、おみやげ編。定番は「ロイズのチョコレート」「白い変人」「マルセイバターサンド」あたりですが、札幌リピーターとしては、そんなベタな土産は買いません。もちろん、「ジンギスカンキャラメル」など、罰ゲーム的な土産を買う手もあったのですが、やはりおいしく食べてもらえるものの方が・・・。今回、デパ地下や駅ビルであれこれ試食を重ねた結果、見つけました。北菓楼というメーカーのバウムクーヘン「妖精の森」。これは旨い!バウムクーヘンといえば、どんな高級店のものでも、あの独特のパサパサ感はつきもの。もちろんそれが好きな人は多いが、この「妖精の森」はパサパサとは無縁。おそらく、日本一、いや、宇宙一、しっとりとしたバウムクーヘンと言えよう。それは、もはやケーキの域。ハチミツと微量の洋酒が染みこんだ、wetで上品な甘さ。小切りにして個別包装したものを職場用に購入、そして自分用(家用)に、ホールというか、輪切りのやつ。あとは、空港で、北海道地場産のバター2種。さらに、写真を撮る前に完食してしまったが、佐藤水産のジャンボおにぎり。米も、具も、海苔も、ボリュームも、全て旨い! 現地での食事も美味しいのですが、土産をうまく選ぶと、帰宅後もしばらく北海道気分に浸れるのが良い。ってか、家用のみやげ、買いすぎ・・(先日書いた生キャラメルとチーズも家用)。