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麦麦学校　宿直室

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カレーパン10

[和食] カテゴリの記事

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廚　?　KURIYA-SEN

岡山西口、全日空ホテル20Fのダイニング。職場の歓迎会をここで行った。時は1月上旬の金曜。そう、新年会シーズンの金曜。よって、今月入って予約したのでは遅い。窓側の夜景ビューの席は取れず、フロア中央のテーブル席。まあ、話をしやすくて良かったのだけど。料理は5800円の花交 (かこう) というミニ懐石コース。前菜煮物お造り焼物、進肴留肴デザートこれ以外にも、いくつか料理があり、炊き込みご飯もあった。どれも写真の通り上品で手が込んでいて美味しい。普通の居酒屋の、シーザーサラダドーン！鶏の唐揚げドドーン！！焼き鳥盛り合わせドドドーン！！！ほっけ焼きドドドドーン！！！！お茶漬けサラサラーッ！というわかりやすいメニュー攻撃も良いが、たまにはこういう味わう料理もいい。ただ、同じフロアの鉄板焼きカウンター席が気になって・・・。肉、シーフードを目の前で焼いてくれるようだ。あまりにも気になったので、この次の週に若者らと計画していた飲み会で、この鉄板焼きに突撃。シェフの焼く手さばきに見とれていて写真を取り損ねたが、魚介コースのオマールエビ、サザエの焼き、見事。若者たちはみんな肉コースで、ステーキ肉やガーリックライス（鉄板焼きチャーハン）をがっついていた。もうちょっと上品に食べてくれないか？

January 26, 2009

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北前そば　高田屋

客が来ていたので、ランチにまたまた近くの「北前そば　高田屋」に出かけた。以前、5月頃店へ行ったとき、ランチセット（そば＋ミニ丼）を注文すると、自分でおろせるわさびがついてきた。拡大図今回、同じくランチセットを注文。ミニ丼は鶏の唐揚げ丼。さて、まずはわさびをおろして、と。ん？わさびがない！！！いや、正確にはネギの入った小皿の縁についている。でも自分で好きなだけおろせるわさびがない。ん～、こんなところにも不景気。物価高の波が？ちょっと残念。涙が出るほど鼻にツーンと効かせるのが快感なのに・・・。まあ、価格が価格だけに仕方ない（セットで780円）。手軽な値段でそばが食べられるんだから、ヨシとしよう。

December 17, 2008

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哀しみ本線日本海

新潟競馬遠征、競馬で負けてもお腹は空くわけで・・・。帰りは新潟空港で夕食。ああ哀しいかな、空港の食事って高い。負けた後だけにメニューの値段が身に染みる。ヒュールリー～　ヒュールリーララ～　と寒風が懐に・・。おっと、これは「越冬つばめ」だった・・。新潟空港の建物は新しくきれいで吹き抜けの空間が広い。飲食店は、2Fにちょっとした喫茶、3Fに寿司、そば、中華、なんでもありレストラン、の4店があった。この中からレストラン「シルバースカイ」に入り、メニューから「海鮮丼そばセット」を注文。1380円。痛い。新潟はへぎそばが有名。でもこれについていたそばは普通のそばっぽい。海鮮丼の方は、小じんまりとはしていたが、色々入っていた。まあ、日本海らしい味？ではあったが、もう少し魚介を楽しみたかった。まあ、ミニだから仕方ないか。やはり次回は勝って寿司だ！！

September 15, 2008

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世界で一番暑い夏

まだまだ残暑厳しい盆明けの週末、久しぶりに職場の仲良しトリオで飲んだ。店は岡山の内山下にある「割烹　津山」。店構えはちょっと敷居の高そうな日本家屋。料理は飲み放題込みで5000円のコースにした。店の２階の個室に案内され、襖を開けると、そこは畳とテーブル、といういかにも日本料理店っぽい空間。最近は居酒屋でも掘りごたつ風のテーブル席、椅子席、カウンター風などといった小洒落たインテリアの店が多いが、ここは昔ながらの踏み抜きそうな板張りの廊下にしっくいの壁、といった昭和の空間。飲み過ぎてもそのまま畳で寝られそうな安心感。テーブルにはすでに先付の品が並んでいた。夕刻とは言ってもまだ日も沈まない時間帯、それも凄まじい暑さを記録したこの夏。そんな中、岡山駅から30分近くかけて歩いて店まで来た。汗が噴き出していたため、飲み物は当然、生ビール。アルコールに弱いくせに、くーっと飲んでしまったため少し酔いが先行。よって後半はほとんどウーロン茶を注文する羽目となった。飲み放題なのにちょっともったいない気もしたが、元々日本酒がダメなので、まあ良しとしよう。刺身。切り方が厚く贅沢感があり、しかも新鮮。仕入れ状況や時期によっては、まだ動いている蛸の刺身も味わえるそうだ。その後の料理は写真を取り忘れる始末。豚しゃぶ、根菜などの煮物、イカスミを練り込んだ冷やしうどん、天ぷら、雑炊、フルーツなどが出てきたので、量的にもかなり満足度は高かった。しかも、割烹を名乗るだけあってどれも品があっておいしい。学生や若者が行くような小洒落た居酒屋もいいが、たまにはこういう静かな大人（オヤジ）の店も悪くない。

August 26, 2007

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北の漁場

札幌から帰ってきてから一週間が経つというのにblog上ではまだ札幌に着いてもいない、これはイカンイカン。前回は新千歳空港まで辿り着き、そこからJR快速エアポートに乗れば40分ほどで札幌駅だ。が、札幌にもう5回以上は来ている僕は今回はちょっと趣向を変えて札幌の街を眺めながら都心部へ向かいたかったため空港リムジンバスを使った。ホテルはすすきのにあったので、すすきの行きのバスに乗り込んだ。空港から千歳市内を抜けて高速へ。といってもすぐに高速を降りて36号線へ。これがまた混んでいる。結局1時間以上かけてすすきのへ到着し、足早にチェックインして荷物だけ預け、初日夜の夕食として選んだ「てっちゃん」へ向かった。すすきののWINS A館の並びにある雑居ビルの7F。エレベーターのドアが開くと・・。壁や天井一面に貼り付けられた駄菓子屋系の雑貨類。知らずに来ると来た店を間違えたのでは？と思うほど。しかしそれが「てっちゃん」である。来店は3回目になるが、今回は初めてのカウンター席。うーん、ちょっと狭い。しかも目の前には厨房との仕切りにぎっしりとこれまた雑貨類。以前の座敷席では感じなかった、苦手な閉塞感、圧迫感を感じる。しかしこのあやしい内装の店も料理はすごい！というか、料理は注文していない！！というのは、お通しがメインなのだ。お通しはまず小鉢が３つ。普通の居酒屋でお通しというと、この程度の量だ。それがここ「てっちゃん」では、お通し4品目として、刺身の舟盛りが登場する。写真は2人前。普通の舟盛りではツマやホタテの貝がらなど「飾り」があるのだが、この舟は「刺身しか積んでいない」。正確には、刺身の底に少々の大根千切りなどがあるのだが、見えやしない。舟の積荷の局部アップもちろんお通しで2500円ほどかかるが、それでもこの舟盛りを考えると安い。量だけでなく鮮度も抜群。蛸など動いている。醤油に漬けるとさらに動く。口に入れると吸盤が口内に吸い付いてくる。くじらの刺身も初めて食べた。濃厚さが苦手な「うに」でさえも食べられた。しかし、舟盛りを待つ間、空間の閉塞感で少し気分が悪くなっていたので、あまり戦えなかった。2/3ほど食べ進んだところでギブアップ。でもこの店は残った刺身を炒めてテイクアウトさせてくれる。ありがたい、夜食にしよう。ホテルへ戻って、少し消化が進んだ頃、炒め魚介類を味見。これまたおいしい。くじらは炒めた方が美味しい。そうして到着日の夜は更けていった。明日からかなりマニアな観光？日記が続きますが、悪しからず・・・。

June 10, 2007

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ラブストーリーは突然に

実は、先週の土日、麦実と山陰の温泉へ行っていた。この時期の山陰、狙いはカニか？？と思われるが、違う。以前から、「海に近い温泉宿に泊まってたっぷりの刺身盛りを食べたい」と言っていたのをようやく実行したのだ。しかも金曜夜に急に思い立って、即、宿を検索して土曜に泊まれるかの問い合わせをして、予約をして、という怒涛の急展開。金曜夜に次の日の宿泊の問い合わせをされた宿も驚いただろうなあ。しかも、我々は欲しくもない（嫌いではないが、世間一般で言われるほどカニ！カニ！！という気にはならない）カニが含まれることで料金が高くなるのは本意ではないので、「２人ともカニが苦手なのでカニを控えめに」とウソをつき、この時期に山陰へ行く客とは思えない無理難題を押し付けた。そして土曜日、気分は完全に魚介類になっていたので、昼に我慢できずに境港の「石松寿司」にてランチ。特上にぎり2100円。境港で水揚げされるネタじゃないだろう～！というものも含まれてはいたものの、それはそれで旨かった。特上のありがたみを感じる間もなく一瞬で平らげた。そして極寒の中、水木しげるロードなどを震えながら歩き、早々に宿へ。宿最上階の展望貸切露天風呂を予約し、麦実と入った。露天風呂って、当然かも知れないが、脱衣場も外なのだ。風呂に入るには着ているものを脱ぐ必要があるわけだが、寒風の下で脱ぐわけだ。これは罰ゲーム以外の何ものでもない。しかも風呂の眼下には漁港が見える。何か、露出狂になった気分。それでもさすがは温泉、体も充分に温まり、いよいよ夕食。来た！！刺身盛り！！！これを待っていたのだ。そして料理の数々。　カニも焼きガニ（左写真の左の青い皿に乗っていたカニ足をその奥の七輪で焼いている）、一杯丸々の茹でズワイガニ（右写真）と、全然控えめでない！！お盆の右にある煮魚は「のどぐろ」。体長15cmほどあり、これだけでも充分に一品おかずになるのだが、ここに並ぶと完全に脇役。その向こうの小鉢は鰹のたたき。これらを全て平らげ、さらにお櫃の中のご飯も空にするという暴挙。満腹。幸せ～。翌朝のお櫃も空にしたのは言うまでもない。突然思いついた無計画極まりない夫婦旅行だったが、念入りに計画を練ったこれまでの数々の旅行に引けを取らないくらいの満足度だった。うーん、また行きたいものだ。

December 7, 2006

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