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テーマ:司法試験・法科大学院(2199)
カテゴリ:民法の教材
佐久間 毅『民法の基礎1 総則』[第4版](有斐閣,2018)490頁
※最新版は2020年4月発売の第5版 佐久間 毅『民法の基礎2 物権』(有斐閣,2006)338頁 ※第2版は2019年4月発売 ※最新版は2023年3月発売の第3版 京都大学名誉教授で,現在は同志社大学法科大学院教授の著者による基本書。 1は債権法改正に対応しています。 本書の判例・通説の見解を中心に展開される記述には定評があり,総則と物権(担保物権を除く)の分野では,現在,おそらく司法試験の受験生の間で最も人気を集めている基本書でしょう。 私は,総則と物権は近江民法講義シリーズで十分対応できると思ったので,流行に乗じて選ぶことはしませんでした。 次回も,民法の教材を紹介します。 それでは。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.04.23 06:30:00
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