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2008.07.14
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テーマ:鉄道雑談(1511)
カテゴリ:名鉄電車の旅

皆様、こんばんは。今日も暑い一日でしたね。さっきようやく帰ってきました。
それでは、旧・名鉄美濃駅の電車達を今日もご紹介したいと思います。本日ご紹介しますのはモ601号電車です。

かつて美濃町線の岐阜市内のターミナルは「徹明町」で、新岐阜駅(現在の名鉄岐阜駅)へはそこで岐阜市内線に乗り換えなければならない、という不便さがありました。そこで当時あった岐阜工場(現在は廃止)への引き込み線を利用し、美濃町線電車を各務原線経由で新岐阜駅へ乗り入れさせる計画が出ました。しかし、美濃町線の電圧は600V、各務原線の電圧は1,500Vと異なっており、両方の区間を走る事のできる「複電圧車」が必要となりました。

そして1970年(昭和45年)に登場したのが、このモ600系電車です。車体幅を2.2mに絞り、ステップを使って乗降するというもので、車長も14mとスリムなものに。また当時運転されていた「新岐阜~美濃間直通急行」に使用するため、車内も1人掛と2人掛の転換式クロスシートが千鳥状に並べられていました。

車内にあった1人掛クロスシート


一時は白帯も巻かれ、エリート車とまで言われていた同車でしたが、やはり「冷房がない」という事がネックになり、後に新車が投入されると次々と廃車の運命に遭いました。この車体は廃車後、焼肉屋やカラオケボックスになったものもあるそうです。

そしてその内のトップナンバー・モ601号車がこの美濃駅にて静態保存されているのです。

これがモ601号車の運転台です。



モ601号車の車内放送装置です。



車内は物販店になっているようです。

ここでの売り上げは、美濃駅で保存されている電車の維持費に充てられているそうです。


元・西武特急「レッドアロー」の座席を流用した休憩スペース。







この美濃駅の3両の電車は、今にも動き出しそうな感じで保存されています。この他にも美濃駅は、見てて楽しくなるものが多数あります。そのお話は、また次回をお楽しみに。


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最終更新日  2008.07.14 21:10:10
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