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テーマ:鉄道(22077)
カテゴリ:オフ会・イベント情報
日付が変わりました。皆様、いかがお過ごしでしょうか。
それでは、銚子電鉄貸切列車の旅のお話へどうぞ! 銚子駅に戻ると、銚子電鉄線の待合室にはイベントの受付が開設され、準備が始まっていました。 今回配布された記念品の「オリジナル弧廻手形(銚子電鉄1日乗車券)」です。元営団地下鉄2000系を改造したデハ1001とデハ1002がデザインされています。また、オリジナルのポストカードと切手、そしてお弁当まで出ました。 程なくすると、ホームに貸切列車が入ってきます。元・営団地下鉄銀座線塗装のデハ1001ですね! 特別貸切列車のサボです。ドアの所に取り付けられていました。 車内には、銀座線時代の路線図がそのまま残って、懐かしさを感じさせてくれます。 今回配られたお弁当です。炊き込みご飯に、大きな塩鮭とエビフライ!ボリュームたっぷりですね。 やがて参加者が全員集まり、いよいよ貸切列車は出発です。車内は70名近くはいたでしょうか。 私たちを乗せた貸切列車・デハ1001は、銚子電鉄線内をノンストップで走ります。こんな経験、めったに出来るものではありません!(笠上黒生駅のみ、定期列車との列車交換で停車) ごとごとと揺られているうちに、銚子電鉄の終点・外川駅へ到着です。ここで約20分ほど停車します。 留置されている、既に引退したデハ801号車(元・伊予鉄)です。イベントという事で今回、特別に車内を見学させてもらえることになりました。 デハ801号車の車内です。現役当時のままで、車内は倉庫になっていました。 外川駅で撮影した貸切列車です。 また、元銀座線車両という事で、特別に懐かしい方向幕も登場しました。 こうして思い思いに終着駅・外川駅での時間を過ごして、貸切列車は再び出発し、終着駅の仲ノ町駅を目指したのでした。 【追加情報】 外川駅構内に留置されていたデハ801号車ですが、この度車内を整備して昭和時代の懐かしいグッズやおもちゃを展示するようになりました。 そして、京葉東和薬品株式会社とのネーミングライツ契約に基づき、名称を「京葉東和薬品 昭和ノスタルジー館」として一般公開するようになったそうです。 営業時間は、平日が9~14時、土日祝日は9時~16時半となり、入場には外川駅で入場券を150円で購入してください。皆様、是非お出かけください! 尚、当面の間コメントは「メールでのみ」受付させていただきます。皆様、どしどし下さい。ご参加、お待ち致しております。
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最終更新日
2015.05.12 00:32:25
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