|
テーマ:鉄道(22077)
カテゴリ:オフ会・イベント情報
日付が変わりました。皆様、いかがお過ごしでしょうか。
それでは銚子電鉄貸切列車リポートの続きをどうぞ。 外川駅を出発し、途中の笠上黒生駅で列車交換以外はノンストップで仲ノ町駅まで走りました。 仲ノ町駅での貸切列車です。方向幕も、かつて丸ノ内線方南町支線時代のものを彷彿とさせるような感じになっています。 側線に停車していた2502編成です。この電車には、感動のドラマがありました。 ここから車庫見学&撮影会タイムとなります。まずは、銚子電鉄の社長様から御礼のご挨拶がありました。鉄道経営の御苦労、その他銚子電鉄が見舞われた数々のアクシデント。でも、その度にファンの力によって助けられてきた、という御言葉をいただきました。 銚子電鉄のマスコット・デキ3型電気機関車です。トロリーポールに復元されていました。 この後、実際に吊り掛けモーターの音を唸らせて、構内を往復してくれました。 特別に、デキ3の機関室も見せてもらえました。 ドイツ生まれで、山口県の炭鉱で走っていたところを戦前、銚子に移籍してきたものだそうです。片側にしか運転装置がないため、外川方向へ向かって走るときは事実上のバック運転。重いハンドブレーキのハンドルを回すのが一苦労だとか。 1000形同士の並びが実現しました。デハ1001は元・営団銀座線カラー、デハ1002は元・営団丸ノ内線方南町支線カラーで、方向幕も当時のものが復元されていました。この1002は、先日引退したのだそうです。 この後、デハ2002編成のお話となるのですが、その感動のお話はまた次回をお楽しみに。 尚、当面の間コメントは「メールでのみ」受付させていただきます。皆様、どしどし下さい。ご参加、お待ち致しております。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.05.13 00:20:16
コメント(0) | コメントを書く
[オフ会・イベント情報] カテゴリの最新記事
|